ハイサイ、RIN(凛)ですニコニコ


【黄色く完熟したフルーツパパイヤの実を収穫しました!】


我が家の近辺には、私が確認しただけでもおよそ100本のパパイヤが生えています。

沖縄では、ホームセンターに行けば、フツーにパパイヤの苗木が売られていて、

庭に植えておけば、翌年以降、多くのパパイヤが収穫出来るのです。


【冷蔵庫で冷やして、自家製ヨーグルトをたっぷりかけて食べるのが大好きなのです】


そのため、沖縄ではフルーツとしてよりも、

緑色の野菜パパイヤを食材としてパパイヤイリチー(炒め物)とかの

チャンプルーに使うことが多いのです。

なにより安いからね~。

ただし、野菜パパイヤはかなり固いので、

最初に包丁を入れる時に危険を伴います。


【緑の実は野菜として使い、そのまま放置するとフルーツになる便利な品種ですね】


我が家の近辺の約100本のパパイヤの8割以上は、

カラスが、どこかのパパイヤを盗って食べ、タネを糞と共に落として

自生したパパイヤなのです。

パパイヤのタネもタネ蒔きして発芽させて苗木作りもするので、

もう増える一方で、バナナ園よりもパパイヤ農園みたいなのさ~。


【パパイヤのメスの花は茎に付いて咲き、開花後は結実して実になります】


沖縄県では農業試験場でパパイヤの品種改良が盛んに行われ、

10品種は超えているはず。

でも、我が家近辺のパパイヤは、いろいろな品種がゴチャ混ぜになり品種不明。

品種はカラスに聞いて。


【茎から離れて花がたくさん咲くのはふつうオスだけど、両性株=ニューハーフ=オネェ?】


なので、我が家ではパパイヤは自然の恵み。

天にもカラスにも感謝しつつ、頂くのですが、

カラスが盗み、そのタネから自生した実を私が食べて、

泥棒のカラスに感謝するなんて、よく考えると変さ~ね~。


【収獲し忘れて無残な姿になったフルーツパパイヤ。まだ食べられるかな~?】