ハイサイ、RIN(凛)です
元旦生まれのRIN(凛)君は、満5ヵ月余りになり、
身体もぐんぐん大きく成長してきました。
我が家に来た当時は、RIN(凛)君がアルミサッシに手をかけて立ち上がっても
下半分のガラスから頭が出ることはなかったのですが、
最近は頭が余裕で出て、外が十分見えるほど、身体が大きく進化しています。
沖縄の野外は蚊が多い、つまりフィラリア感染の可能性が高いので、
RIN(凛)君は室内で生活し、散歩などの時に野外に出るようにしています。
トイレは、基本的には野外で済ませ、夜間はお風呂場で。
そういえば、最近はさすがに冷蔵庫やテレビの前で、故意にしなくなったさね~。
当たり前だけどさ。
それでも、イタズラだけは継続中、というか拡大中。
アキサミヨ~!
そのため、私は、
「RIN(凛)!くぬー、うーまくーわらばー!」
と、日に3度は叫んでいます。
「うーまく」というのは「やんちゃ、わんぱく坊主」、
「わらばー」というのは「子供」、
なので、翻訳すると
「RIN(凛)!この、わんぱく坊主めっ!」
沖縄のおばぁや母親が、やんちゃな子に怒る、
一種の決まり文句みたいな言い方です。
「うーまく」と同義語で「やな」(=イヤな、ダメな)があり、
「わらばー」と合わせると、
「やんちゃな子ども、悪ガキ、いたずらっ子」
という意味になり、
「くぬー、やなわらばー!」
という言い方もありますが、
私は
「うーまくーわらばー」
を、RIN(凛)君に、毎日多用しているわけです。
RIN(凛)君は、特に食後のスヤスヤTIMEまでに
室内をあちこち物色して歩き、
私が特に大事にしてそうなものを見つけては、
持ち逃げして、噛んで無茶苦茶にする。
RIN(凛)君は追いかけてほしいんだよね。
「散々イタズラをして、大暴れして、スカッとしてからスヤスヤTIMEに入る」
というのが彼の日課。
「君はね~、ちょっとしつこすぎるよ~」
「あまり悪さするなら、新垣先生のとこに帰ってもらうよ~、それでもいいの~?」
と言っても、彼は聞く耳もたず、反省度ほぼゼロで、
ひたすらマイペースを貫き、イタズラを繰り返す悪ガキ。
RIN(凛)君は、かまってほしいんだよね。
それは解かっているけど、私がついつい「イラッ」としちゃんだよね。
「怒る」と「叱る」は違う。
「怒る」のは自分の感情を相手にぶつけるだけで相手のことは考えていない。
「叱る」のは相手のためを思って言うことだ。
理屈ではわかるけど、言葉がわからない犬には、
「叱る=怒る」
まったく、変わらんさ。
これが、人の子育てであれば、「しつけ」の要素が濃くなりますよね。
子どもがうっかりミルクなどをこぼしたとき、多くの母親は怒るさ。
親の思い通りにならないとき、多くは怒ってしまうものです。
汚れてたカーペットのことを考えると、腹立たしくなります。
思い通りにならないと、これもまた腹立たしさの原因になるわけです。
この腹立たしさを相手にぶつけることが「怒る」こと。
自分の心の中の感情から生まれるものが、「怒る」ということ。
なら、「叱る」ということはどういうことでしょうか。
「叱る」ということは、相手のためにする行為。
自身に危険が及ぶようなこと、あるいは
他人に危害や迷惑をかけることは避けなければならない。
叱るということは、「しつけ」のひとつ。
乳幼児には理解しにくいけど、「諭す」に近い。
子ども自身を守るため、あるいは
社会生活にうまく対応する方法を身に付けさせるために「叱る」というのが
正しい叱り方ということになるのでしょう。
「叱るより褒(ほ)めることが良い子育て」
というのも有りですよね。
「褒める」ことはたしかに大事なこと、
でも「叱る」ことの大切さももっと理解する必要がありそう。
けど、相手が理解できなければ、「叱る」ことの意義はない。
人の子であれば、2~3歳までは理解能力が少ないので叱る意味は薄い。
「 叱る=しつけ」
であるなら、相手が理解しうる上手な叱り方と褒めることが必要。
決して自分の感情だけで、子どもを怒るということはしないように。
と、エラソーに言いながら、私が娘にそうしてきたか、というと少し自信がないさ。
その時に解からず、後で解かることって多いですね。
まだ、解かっただけマシかな。
RIN(凛)君が、イタズラするのは、愛情の裏返しなんだよね。
しつこいのは、それだけ私を慕ってるってこと。
彼はシャイだから愛情表現がヘタなのさ。
ごめんね、RIN(凛)君。
でも、明日以降もきっと
「RIN(凛)!くぬー、うーまくーわらばー!」
と、私は叫んでしまうだろうね。
解かったようなつもりで、実は解かってないのは私なんだよね。
私が天から試されてるってことだね。

元旦生まれのRIN(凛)君は、満5ヵ月余りになり、
身体もぐんぐん大きく成長してきました。
我が家に来た当時は、RIN(凛)君がアルミサッシに手をかけて立ち上がっても
下半分のガラスから頭が出ることはなかったのですが、
最近は頭が余裕で出て、外が十分見えるほど、身体が大きく進化しています。
沖縄の野外は蚊が多い、つまりフィラリア感染の可能性が高いので、
RIN(凛)君は室内で生活し、散歩などの時に野外に出るようにしています。
トイレは、基本的には野外で済ませ、夜間はお風呂場で。
そういえば、最近はさすがに冷蔵庫やテレビの前で、故意にしなくなったさね~。
当たり前だけどさ。
それでも、イタズラだけは継続中、というか拡大中。

アキサミヨ~!
そのため、私は、
「RIN(凛)!くぬー、うーまくーわらばー!」
と、日に3度は叫んでいます。
「うーまく」というのは「やんちゃ、わんぱく坊主」、
「わらばー」というのは「子供」、
なので、翻訳すると
「RIN(凛)!この、わんぱく坊主めっ!」
沖縄のおばぁや母親が、やんちゃな子に怒る、
一種の決まり文句みたいな言い方です。
「うーまく」と同義語で「やな」(=イヤな、ダメな)があり、
「わらばー」と合わせると、
「やんちゃな子ども、悪ガキ、いたずらっ子」
という意味になり、
「くぬー、やなわらばー!」
という言い方もありますが、
私は
「うーまくーわらばー」
を、RIN(凛)君に、毎日多用しているわけです。
RIN(凛)君は、特に食後のスヤスヤTIMEまでに
室内をあちこち物色して歩き、
私が特に大事にしてそうなものを見つけては、
持ち逃げして、噛んで無茶苦茶にする。
RIN(凛)君は追いかけてほしいんだよね。
「散々イタズラをして、大暴れして、スカッとしてからスヤスヤTIMEに入る」
というのが彼の日課。
「君はね~、ちょっとしつこすぎるよ~」
「あまり悪さするなら、新垣先生のとこに帰ってもらうよ~、それでもいいの~?」
と言っても、彼は聞く耳もたず、反省度ほぼゼロで、
ひたすらマイペースを貫き、イタズラを繰り返す悪ガキ。
RIN(凛)君は、かまってほしいんだよね。
それは解かっているけど、私がついつい「イラッ」としちゃんだよね。
「怒る」と「叱る」は違う。
「怒る」のは自分の感情を相手にぶつけるだけで相手のことは考えていない。
「叱る」のは相手のためを思って言うことだ。
理屈ではわかるけど、言葉がわからない犬には、
「叱る=怒る」
まったく、変わらんさ。
これが、人の子育てであれば、「しつけ」の要素が濃くなりますよね。
子どもがうっかりミルクなどをこぼしたとき、多くの母親は怒るさ。
親の思い通りにならないとき、多くは怒ってしまうものです。
汚れてたカーペットのことを考えると、腹立たしくなります。
思い通りにならないと、これもまた腹立たしさの原因になるわけです。
この腹立たしさを相手にぶつけることが「怒る」こと。
自分の心の中の感情から生まれるものが、「怒る」ということ。
なら、「叱る」ということはどういうことでしょうか。
「叱る」ということは、相手のためにする行為。
自身に危険が及ぶようなこと、あるいは
他人に危害や迷惑をかけることは避けなければならない。
叱るということは、「しつけ」のひとつ。
乳幼児には理解しにくいけど、「諭す」に近い。
子ども自身を守るため、あるいは
社会生活にうまく対応する方法を身に付けさせるために「叱る」というのが
正しい叱り方ということになるのでしょう。
「叱るより褒(ほ)めることが良い子育て」
というのも有りですよね。
「褒める」ことはたしかに大事なこと、
でも「叱る」ことの大切さももっと理解する必要がありそう。
けど、相手が理解できなければ、「叱る」ことの意義はない。
人の子であれば、2~3歳までは理解能力が少ないので叱る意味は薄い。
「 叱る=しつけ」
であるなら、相手が理解しうる上手な叱り方と褒めることが必要。
決して自分の感情だけで、子どもを怒るということはしないように。
と、エラソーに言いながら、私が娘にそうしてきたか、というと少し自信がないさ。
その時に解からず、後で解かることって多いですね。
まだ、解かっただけマシかな。
RIN(凛)君が、イタズラするのは、愛情の裏返しなんだよね。
しつこいのは、それだけ私を慕ってるってこと。
彼はシャイだから愛情表現がヘタなのさ。
ごめんね、RIN(凛)君。
でも、明日以降もきっと
「RIN(凛)!くぬー、うーまくーわらばー!」
と、私は叫んでしまうだろうね。
解かったようなつもりで、実は解かってないのは私なんだよね。
私が天から試されてるってことだね。