ハイサイ、RIN(凛)です
沖縄方言で「ティーダ」は「太陽」、
つまり「ティーダカンカン」は「カンカン照りの晴天」
「ティーダ」が、なぜ「太陽」を意味する言葉なのか、
というのは、
・古事記の「トダル(光る)」とか「チダル(輝く)」
・台湾アミ語の「チダル(太陽)」
・「天道」の音変化説
など、いろいろな説があって、まだ結論づけられていませんが、
1531~1623年、
琉球王国、首里王府によって編纂された
沖縄最古の歌謡集「おもろそうし」、
いわば万葉集の沖縄バージョンですが、
これに太陽のことを「てだ」と表記されていて、
以降、脈々と受け継がれている、格式高い言葉です。
RIN(凛)君は生まれながらの猟犬なので、
敏捷性はもちろん、嗅覚も優れていて、
「クンクンクンクン…」
と、探知機のようにせわしなくあちこちを捜索しては、
虫や蝶などを捕獲したり、ヘビも発見したり、
日々、新たな出会いに愉悦を覚えています。
RIN(凛)君が、ティーダカンカンの下で散歩中、
草むらに入り、何やらガサガサして、
出てきた時に、イノシシのあばら骨を
自慢げにくわえて出てきました。
山原(やんばる)には、野生のイノシシが多く、
森林だけでなく、人の住むあたりまで、
広範囲に出没します。
イノシシは、コーヒーはカフェイン、
つまり植物でいうアルカロイドという毒があるために、
コーヒーノキ自体には関心はありませんが、
コーヒーノキの根元に潜んでいるミミズを食べたいので、
ブルドーザーのように地面から約5㎝までは
鼻で数m掘り進めることが出来て、
コーヒーを含む植物の毛根を切り、
生育を阻害してしまうのです。
沖縄のイノシシは、本土のイノシシと違い、割と小柄で、
体長120cmほど、大型犬程度で凶暴ではありません。
我が家近郊は、捨て犬が群れてグループ抗争を繰り広げていますから、
そんなところにイノシシが出没すると、
たちまち追いかけられて、食餌化してしまうのです。
我が家に隣接するバナナ園にも、昨年までは時々イノシシが出没し、
コーヒーや農産物を傷めていましたが、
RIU(琉)君の介護に追われて気づかないうちに、
イノシシの姿や痕跡を見かけなくなっていたのです。
おそらく野犬に食べられて、土に還る過程で
骨が残っていたのだと思いますが、
それをRIN(凛)君が、嗅ぎ当てたのだと思います。
RIN(凛)君の祖父は、
「山原(やんばる)で3000頭のイノシシを獲った」
という伝説の名犬ですから、
生後5か月足らずのRIN(凛)君には、
早くもその素質が開花しつつあるのでしょうか?
RIN(凛)君は、約5分ほどかかって、
イノシシのあばら肉は完食しました。
お腹を痛めても、下痢Pになっても困るので、
取り上げようとしましたが、逆ギレで威嚇されたので、
今回は見逃したのです。
バナナ園でRIN(凛)君が食べる落下バナナ。
野鳥も食べるくらいなので、とても甘い.

沖縄方言で「ティーダ」は「太陽」、
つまり「ティーダカンカン」は「カンカン照りの晴天」
「ティーダ」が、なぜ「太陽」を意味する言葉なのか、
というのは、
・古事記の「トダル(光る)」とか「チダル(輝く)」
・台湾アミ語の「チダル(太陽)」
・「天道」の音変化説
など、いろいろな説があって、まだ結論づけられていませんが、
1531~1623年、
琉球王国、首里王府によって編纂された
沖縄最古の歌謡集「おもろそうし」、
いわば万葉集の沖縄バージョンですが、
これに太陽のことを「てだ」と表記されていて、
以降、脈々と受け継がれている、格式高い言葉です。
RIN(凛)君は生まれながらの猟犬なので、
敏捷性はもちろん、嗅覚も優れていて、
「クンクンクンクン…」
と、探知機のようにせわしなくあちこちを捜索しては、
虫や蝶などを捕獲したり、ヘビも発見したり、
日々、新たな出会いに愉悦を覚えています。
RIN(凛)君が、ティーダカンカンの下で散歩中、
草むらに入り、何やらガサガサして、
出てきた時に、イノシシのあばら骨を
自慢げにくわえて出てきました。
山原(やんばる)には、野生のイノシシが多く、
森林だけでなく、人の住むあたりまで、
広範囲に出没します。
イノシシは、コーヒーはカフェイン、
つまり植物でいうアルカロイドという毒があるために、
コーヒーノキ自体には関心はありませんが、
コーヒーノキの根元に潜んでいるミミズを食べたいので、
ブルドーザーのように地面から約5㎝までは
鼻で数m掘り進めることが出来て、
コーヒーを含む植物の毛根を切り、
生育を阻害してしまうのです。
沖縄のイノシシは、本土のイノシシと違い、割と小柄で、
体長120cmほど、大型犬程度で凶暴ではありません。
我が家近郊は、捨て犬が群れてグループ抗争を繰り広げていますから、
そんなところにイノシシが出没すると、
たちまち追いかけられて、食餌化してしまうのです。
我が家に隣接するバナナ園にも、昨年までは時々イノシシが出没し、
コーヒーや農産物を傷めていましたが、
RIU(琉)君の介護に追われて気づかないうちに、
イノシシの姿や痕跡を見かけなくなっていたのです。
おそらく野犬に食べられて、土に還る過程で
骨が残っていたのだと思いますが、
それをRIN(凛)君が、嗅ぎ当てたのだと思います。
RIN(凛)君の祖父は、
「山原(やんばる)で3000頭のイノシシを獲った」
という伝説の名犬ですから、
生後5か月足らずのRIN(凛)君には、
早くもその素質が開花しつつあるのでしょうか?
RIN(凛)君は、約5分ほどかかって、
イノシシのあばら肉は完食しました。
お腹を痛めても、下痢Pになっても困るので、
取り上げようとしましたが、逆ギレで威嚇されたので、
今回は見逃したのです。
バナナ園でRIN(凛)君が食べる落下バナナ。
野鳥も食べるくらいなので、とても甘い.