我が家のウッドデッキに置いたごみ用ポリ袋に昨夜貼り付いた
「シンジュサン」という蛾は
カタカナだけで見ると変な名前ですが、
漢字では“神樹蚕(しんじゅさん)”と書くらしく、
文字通り立派な名前を持った威風堂々とした姿をしていました。
撮影時でも微動だにせず威厳と風格のオーラを放っていました。
沖縄県指定天然記念物にもなっている世界最大の蛾は
与那国島だけに生息しる、
モスラのモデルになったヨナクニサン(与那国蚕)ですが、
このシンジュサンはヨナクニサンと同じ
チョウ目ヤママユガ科ですから近種になります。
ヨナクニサンの大きさは世界最大というくらいですから
シンジュサンの倍くらいあるそうです。
このシンジュサンでも手のひらを一杯に広げて
親指と小指の先端くらいの大きさでした。
この画像のひと回りくらい小さいくらいですから
かなり大きい蛾です。
こんな大きな蛾は今まで見たことが無いので
「これが、あのヨナクニサン?」
と思ってしまいました。
初めて見た蛾ですが、本州以南に分布しているようで、
残念ながら希少種ではないようですね。
海外でもインドから中国、
遠くシベリアまで分布しているようです。
ニガキ科ニワウルシの木は別名「シンジュ(神樹)」といって
明治時代に,養蚕(ようさん)の飼料として
全国各地で植栽されたといわれる木ですから
“蚕”と名の付くシンジュサン(神樹蚕)は
特にこのニワウルシがお好みなのでしょうが、
我が家の庭には桑が数本あり、
この葉も幼虫が食べているのかもしれませんね。
「シンジュサン」という蛾は
カタカナだけで見ると変な名前ですが、
漢字では“神樹蚕(しんじゅさん)”と書くらしく、
文字通り立派な名前を持った威風堂々とした姿をしていました。
撮影時でも微動だにせず威厳と風格のオーラを放っていました。
沖縄県指定天然記念物にもなっている世界最大の蛾は
与那国島だけに生息しる、
モスラのモデルになったヨナクニサン(与那国蚕)ですが、
このシンジュサンはヨナクニサンと同じ
チョウ目ヤママユガ科ですから近種になります。
ヨナクニサンの大きさは世界最大というくらいですから
シンジュサンの倍くらいあるそうです。
このシンジュサンでも手のひらを一杯に広げて
親指と小指の先端くらいの大きさでした。
この画像のひと回りくらい小さいくらいですから
かなり大きい蛾です。
こんな大きな蛾は今まで見たことが無いので
「これが、あのヨナクニサン?」
と思ってしまいました。
初めて見た蛾ですが、本州以南に分布しているようで、
残念ながら希少種ではないようですね。
海外でもインドから中国、
遠くシベリアまで分布しているようです。
ニガキ科ニワウルシの木は別名「シンジュ(神樹)」といって
明治時代に,養蚕(ようさん)の飼料として
全国各地で植栽されたといわれる木ですから
“蚕”と名の付くシンジュサン(神樹蚕)は
特にこのニワウルシがお好みなのでしょうが、
我が家の庭には桑が数本あり、
この葉も幼虫が食べているのかもしれませんね。