前回メルマガ 同級生ツイン 最新保存版のお話を致しました。
第7話での、彼の言い放った「お前とはやっぱり向き合えなかった」という言葉がとても衝撃的でしたね。何十年の月日をくっついたり離れたりした2人でしたが、最終的に彼が彼女に対して言い放った言葉が。「やっぱり向き合えない」
彼女にとってものすごく、ショックな言葉であったと思いますが、実はこれはツイン特有の関係性を物語っているものだと 感じます。
ツインの関係性は普通の恋愛感情を超えた人としての成長や気づきや、進化学び。とても意味深い繋がりだと思います。共にいることでお互いが進化して成長できるような関係性なのである意味ライバル的な意味合いも含まれている場合もあるのです。
この2人の場合も、彼は彼女を恋愛としてではなく、ある意味人としての尊敬や素晴らしさを認めているだけに、彼女が会うたび会うたびに、どんどん進化していく姿を目の当たりにし、無意識ではあるけれど、自分と比べてしまい、その進み行く速度の温度差を感じてしまった。
だから、彼が最後に言った、もう一つの言葉が彼の心をとても表していると思いました。
時にツインの関係性は、愛とか恋とかの感情をはるかに超えたものが存在し、それがいい方向へと流れる場合と逆の流れへと向かわせてしまうことも実際にあるのです。
でも恐らくその心の内というのは、同級生 ツインの彼が言った「自分でも何でかよくわからない」というように
その思いを細かに説明することは難しいことだと思います。
何となくわかっていても、その感情を認めたくはない思いも同時に存在すると感じますしね。とても繊細なそして切ない想いなのです
この2人は、今後又いつか再会する事があるのでしょうか?
暖かく見守っていきたいと思います。
