今日は、安里屋のクヤマちゃんの生家と お墓のお話・・・。




八重山民謡に、「安里屋節」というのがあります。

おそらく、標準語で書かれた 唄いやすい節の「安里屋ゆんた」は

皆さん お聞きになったことがあるかと思います。

安里屋節は「安里屋ゆんた」の元唄ですね。

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≪内容≫

絶世の美女、安里屋のクヤマは役人に見初められ、妻にと懇願されるが、その申し出を断ります。

当時の社会状況からすると相当勇気のある決断でした。

痛快な反権力の筋立てになっているところがこの歌の特長なのですね。



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クヤマちゃんの墓は島の西北、海がよく見える 静かな丘に建てられています。

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ちょうど、安里家の ご子孫の方が お墓参りに来られていて、お参りしている きよしちゃん達に

「お参りしてくれて、ありがとうございます」と 仰って 少しお話しました。




その ご子孫の女性は、現在 内地に住まわれているそうです。

息子さんを若くして 病気で亡くし、旦那様がひとり 竹富島で お墓を守られているとのこと。

クヤマちゃんのお墓の近くには ご子孫の お墓もありました。

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この方の息子さんのお墓も 新しく建てたいのだと 話しておられました。。。

美しい海を目の前に。。。。

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そのクヤマちゃんの生家が竹富島にあります。

今も 普通に民家として使われています。

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※絶世の美女 きよしちゃんですが、何か問題でも?!




           щ(`・益・´щ) ヵヵッテコィ!!




これから、札幌の実家へ帰ってきます★