イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

稲毛海岸ですが、、、、遠めで見ていると パラセーリングやらヨットで賑わっており、

(沢山いすぎだけど…笑)

海を見つめるカップルもいて、気持ちよさげ~♪に見えたのだが…海に近づいてみると…






海水は、真っ黒な泥水。。。そして、海岸の物凄いゴミ…。。。

最後の写真をよく見ると、海の向こうに工場地帯。

晴れているはずなのに空はスモッグがかかっているんですよね。






きよしちゃんは北海道の室蘭の出身で、鳴り砂で有名なイタンキ浜を見て育ちました。

踏むと、キュッキュッってなるの☆

鳴り砂って、本当に砂が綺麗じゃないと鳴らないんですよね。

(今ではイタンキ浜も汚れてきているようですが…><)





一方D君は、真っ青な沖縄の海をみて育ってきたわけですから、

2人とも この海を目の前にしてショックを受けました。






自分達は なんと素敵な海を見て育ったんだろうとね。

現代となっては、どちらを「普通」と呼ぶのか。

真っ黒な海が普通で、綺麗な澄んだ海は「特別」なのか?

何を「異常」と呼ぶのか。。。

真っ黒な 汚染された砂浜で潮干狩りをする家族を見て、そう思ったのです。







ただ、この海を汚しているのは 工場を建てた人だけではないし、ゴミを捨てて行った人だけではない。

私達が、日頃 使っている物・利用している物を作っているのが この工場群なのですよね。

知らず知らず、人間は海を汚しているのだから同罪ですね。