





(沢山いすぎだけど…笑)
海を見つめるカップルもいて、気持ちよさげ~♪に見えたのだが…海に近づいてみると…
海水は、真っ黒な泥水。。。そして、海岸の物凄いゴミ…。。。
最後の写真をよく見ると、海の向こうに工場地帯。
晴れているはずなのに空はスモッグがかかっているんですよね。
きよしちゃんは北海道の室蘭の出身で、鳴り砂で有名なイタンキ浜を見て育ちました。
踏むと、キュッキュッってなるの☆
鳴り砂って、本当に砂が綺麗じゃないと鳴らないんですよね。
(今ではイタンキ浜も汚れてきているようですが…><)
一方D君は、真っ青な沖縄の海をみて育ってきたわけですから、
2人とも この海を目の前にしてショックを受けました。
自分達は なんと素敵な海を見て育ったんだろうとね。
現代となっては、どちらを「普通」と呼ぶのか。
真っ黒な海が普通で、綺麗な澄んだ海は「特別」なのか?
何を「異常」と呼ぶのか。。。
真っ黒な 汚染された砂浜で潮干狩りをする家族を見て、そう思ったのです。
ただ、この海を汚しているのは 工場を建てた人だけではないし、ゴミを捨てて行った人だけではない。
私達が、日頃 使っている物・利用している物を作っているのが この工場群なのですよね。
知らず知らず、人間は海を汚しているのだから同罪ですね。