末期の乳癌に侵される２４歳。
彼女は癌であることは知っていますが 末期で余命１ヶ月とは知らされていません。
共に 癌と闘う父、余命１ヶ月と知りながらも 愛情いっぱい 支えてくれる恋人の実話です。。。
その沢山の愛情と 彼女自身の強さから出る笑顔に感動しましたね。
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ちょうど 彼から『付き合おう』といわれたのは 癌の検査結果が出るのを待っている時期でした。
結果を知った彼女は 事情を話し 付き合えないと言います。
しかし、一緒に病気を闘おう、という彼。
そして 必ず治ると信じて ２人の闘病生活が始まったのです。
しかし、がん細胞は どんどん大きくなり ２４歳という若さで 片胸を全摘。
これで ようやく闘病生活が終わるものだと思っていたところ 肺や骨に転移。
そして、今年に入り 余命１ヶ月と診断されたのです。
それを知った友人は 彼女に 一番の夢は何かと聞きました。
彼女の一番の夢は ウエディングドレスを着ること、、、
そして 彼女に内緒で 結婚式を計画したのです。
酸素ボンベと車椅子を 傍らに 真っ白なウエディングドレスで現れた 彼女。
素敵な素敵な 結婚式でした。
それから 間もなく 彼女は旅立ちました。
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こんなに幸せそうな表情の 美しい笑顔の花嫁さんは 初めて見ました。