体外受精で見放されない方法

体外受精に見放される人と、
体外受精に救われる人の違いはどこにあるんだろう？

少し残酷な問いかけだけど、
真剣に考える価値のある問いかけだと思う。

その答えは簡単で、

・体外受精に見放される人
　　→　病院に全てをお任せする人

・体外受精に救われる人
　　→　病院をとことん利用する人

言葉にするとすごく単純だし、
誰もが納得できる答えだと思う。

ただ、その違いを完全に把握できている人は少ないんじゃないかな。

同じ「知識」でも結果に差が出る理由

その違いは、次のような事「ではない」んだ。
（体外受精に見放される人の知識）

・専門用語を知っている
・病院の情報を知っている
・不妊治療の経験が長い

正しくは、次のような事なんだ。
（体外受精に救われる人の知識）

・専門用語のバックボーンを知っている
・病院の戦略を知っている
・不妊治療の細胞学的な仕組みを知っている

同じ「知識」でも、
「使える」知識と「使えない」知識の差が、
如実に現れるのが「妊娠」という現象なのかもね。