『妊活に不妊治療はいらない』の登場人物たちは
何をやって妊娠を勝ち取ったのか?
シリーズ2回目は、30代の主人公
「喜屋武 恵(きゃん めぐみ)さん」
彼女のモデルになった人は、
大学病院で人工授精真っ只中の
トップネイリスト + 主食がチョコレート
・仕事は絶対に休まない
・手抜きも絶対にしない
・チョコレートは絶対に止めない!
こんな状況の妊活・不妊治療に対して
あなたならどうする?
「仕事を減らした方がいいですよ」
とか
「手抜きしてもいいんですよ」
とか
「チョコレートは妊活によくなですよ」
ってアドバイスするんじゃないかな?
だけど、
そのアドバイスは妊娠にはまったく関係ない!
そのアドバイスをしてる時点でアウトかな〜
なぜかと言うと、
「仕事や間食が不妊の原因」
ではないからね
そんなトンチンカンなアドバイス、
指導者は、絶対やっちゃダメ!
妊活中の人は、絶対聞いちゃダメ!
喜屋武 恵(きゃん めぐみ)さんに行なった
本物のアドバイスがコレ!
・大学病院からの転院
・仕事のアドバイス
・チョコレートの美味しい食べ方
それぞれ解説してくね!
大学病院からの転院
大学病院の役割を考えてみよう!
- 大学病院で最先端の治療を受ける
- 大学病院には一流の人材が集まる
- 大学病院の指示に従えば問題なし
まぁ、確かに病気に関しては、
大学病院が優れていることってたくさんあると思うんだ
でもさ、妊活に関しては???
喜屋武 恵(きゃん めぐみ)さんは
大学病院に通っていたんだったよね
大学病院を否定するわけではないんだ
けれど・・・
すごく大切なことを言うね!
「不妊は病気ではない」
大学病院でも治すことはできないのが不妊。
だから、治療を目的にするのではなくて、
「生殖補助医療」を最大限に活用する!
それがポイント!
※ちなみに、再度、誤解のないように補足するね。
「病気」に関しては大学病院が得意とする
- 最先端の治療
- 一流の人材
- 的確な指示
が充実している部分もあるわけだから、
大学病院は賢く活用してね!
仕事のアドバイス
全ての仕事に共通して言えることだけど、
(一つの外もなく)
仕事って、「人対人」の連鎖だよね。
つまり、直接対応する場合はもちろん、
間接的に対応する場合も、
必ずその先には人がいるはず。
それを踏まえて、
あなたがベストコンディションで、
受け取る側もベストな環境であれば、
ベストな取引(仕事)が成立するわけだ。
それを実践してもらったんだ。
喜屋武 恵(きゃん めぐみ)さんの場合は
ネイリストだったから
- ネイルの施術前に写メ
- ネイルの施術後に写メ
- 今までの経過も一気見
細かく書くとこんな感じだけど
ネイリストってトイレに行きにくい職業だよね
いかに、デトックス(排泄)を自然な状態に戻していくか
ここをポイントにアドバイスしただけなんだ!
実践はすごく単純で
「iPad を使いこなす」だけ!
どうすればトイレにいけるようになるか!?
お客さんとの関係に信頼と余裕を作るキッカケになり、
ネイリストの「水飲み」および「トイレ」問題が
解決される方法をアドバイスしただけなんだよね!
チョコレートの美味しい食べ方
妊活指導で最も簡単な指導が、
「何かを禁止すること」
妊活指導で最も結果が出ない指導が、
「何かを禁止すること」
なのは知ってた!?
この巧妙なトリックが、
妊活指導者および妊活者を悩ませる
最大の要因だよね。
「禁止」って、楽しみを奪われるじゃない
それに。。。
「禁止」したからって、妊娠を保障できるものでもない。
だから、コウ先生の指導は
「禁止」ではなく「実践」
本人および指導者による「実践」
それしか解決策はないんだ!
喜屋武 恵(きゃん めぐみ)さんは
チョコレートをやめられなかった
チョコレートは、できれば食べない方がいい
でも、やめられないなら「禁止」ではない方法を
人生の楽しみを奪わなくても出来る妊活を
アドバイスできる指導者になればいいだけだよね!
その指導ができるのも、
「不妊治療の現場」と「妊活の現場」で
実践し続けた人だけが知り得るノウハウなんだ。
【本質を踏まえての妊活】
本質を踏まえての「不妊治療」
および「妊活」を垣間見れたかな?
ちょっとしたアドバイスで、
ちょっとした行動が継続できる。
その繰り返しが妊活指導の本質であり、
妊娠への最短ルートでもあるんだ。
動画で詳しく解説しているので
ぜひ、登録して参考にしてね!
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