今回の動画は、 保険適応の基準を考えてみました。
保険適応の人も、保険適応外の人も、
あえて保険を利用しない人も、 使える内容になっています。
参考にしてくださいね!
不妊治療 保険が使えることが、いいことばかりではない理由
不妊治療は高いから
なかなか踏み切れなかった人もいたと思う
保険適応になって
治療費の負担が軽減されて
ハードルが低くなった傾向はあるのかな?
でもね
保険適応になったからと言って
妊娠できる人が増えたわけではないんだ![]()
保険を考える時、
保険を考えない方向で考えること
が大切になるよ![]()
ちょっと理解しにくと思うので説明するね![]()
保険適用の裏にある「シガラミ」とは
理由は、保険適用の裏にある、
各方面のシガラミに巻き取られないため。
シガラミってのが、
保険を利用するためには、
次の項目を守りなさい、ってやつね。
【病院側】
・ステップアップ治療のあとの体外受精
・体外受精は決められた手順で
・イレギュラーな治療は全て保険外で
【患者側】
・突然の体外受精はダメ
・低刺激の体外受精はダメ
・病院側主導の体外受精のみOK
歯の治療を考えると理解しやすいと思うけど
耐久性がなく、見た目が悪い銀は保険内。
(耐久性がないからリピートが確実だよね)
耐久性があり、見た目が綺麗なセラミックは保険外。
(リピートしてくれないなら今払ってもらおう)
ちょっと悪っぽく表現してみたけど、
それが医療業界の解釈ってやつね。
医療業界じゃなくても、リピートしてくれる顧客を獲得するのは
商売として当たり前なことだよね!
不妊治療における保険適用の代償
ただ、不妊治療における保険の問題は、
保険を使わなかったとしても、
その影響が大きいってとこなんだ。
保険適用前は、
不要な検査を飛ばすことも出来たけど
今は、保険の基準が、
全ての治療の基準になっちゃうもんだから、
本来の妊娠目的からブレちゃうんだ![]()
例えば次のような例
・再婚同士(旦那に子供あり)
・奥さんは20代
・2年以上夫婦生活は普通にあり
この場合、すべての検査は不要で、
第一の選択肢が体外受精になる。
逆に、ステップアップなんかしちゃうと、
不妊度を強めてしまって、
妊娠できない体になっちゃうんだ![]()
なんだか難しくて暗い話になっちゃったね。
気を取り直して、動画で要点を押さえるといいよ![]()
【Youtube】保険適用の基準
ポイントは、
保険を賢く利用する、ではなくて、
保険の仕組みを踏まえての、自分主導の妊活ね。
参考にしてね!
コウ先生
