こんにちは、りゅうどらです。
仕事が立て込んでしまい、更新できませんでした💦
今回は…
「考える力」
について私なりに思うことを書こうと思います。
私はこれまで小学校の教員として、毎年クラス担任を任されていますが…
クラスで必ず伝えていることは
「自分で考えることの大切さ、そして楽しさ」です。
考える力は、非常に大切ですが成長がなかなか目に見えません。
それに対して、マニュアル的な技能の学習は点数などに表れやすく、どうしてもこちらに傾倒していまいがちです。また、教える方もはっきり言ってラクです。
この激動の世の中では、自分の力のみが頼りだと感じる場面が多いです。
しかし、自分に力があるという確信はなかなか持つことはできません。
すると、資格などといった目に見える力が欲しくなります。
この力も非常に大切です。確実に自分の足場、そして武器になります。
一方で、人生の中で出会う問題を解決していくには、この武器頼りでは難しい場合が多いです。
また、新しい発想を必要とされたり、柔軟なものの見方が求められる際には、この力では太刀打ちできない場合もあります。
そこで頼りになるのが、考える力です。
私の中での考える力とは、思考力、そして直観力です。
ここでの直観力は、問題解決の第一手を考えたり、解決の方向性を決める力と解釈しています。閃き、などと言い換えられるかもしれません。
この力は、子どもの方が優れているなぁと感じる場面が多々あります。
先入観や常識、固定観念がないからでしょう。
この子どもがもつ素晴らしさを、そのまま大切にしてほしいのです。
これを常に意識して、子どもたちの前に立っています。
考えることは楽しい!!
そんな子どもたちで溢れる教室を、これからも目指し続けます❗️❗️
開業する塾では、受験勉強特化はせず、学ぶ楽しさを伝え続けるような塾にしようと思っています。
…世間の需要は受験勉強特化かも知れませんが…😓