しんちゃんには右手にヤケドの痕があります。
ヤケドの事をブログで書いて良いのか
将来しんちゃんが嫌がるかも
イジメられたらどうする
などなど、どうしようかなぁと思っていたまま、なかなか書けずにいました。
私と同じく子供に火傷させてしまったお母さんもいるかと思います。
実際火傷を負わせてしまった時に、それこそネットで色々なサイトを見ながら、どーにか跡が残らない様にと沢山調べました。
同じ様なお母さんがいて、気持ちが落ち込んでしまったり、もうお母さんの資格がない、などと、悩んでしまった方もいるかと思います。
もちろん私もその1人。
『もう私なんて母親の資格無いっ』
と本当に思いました。
そんな、火傷のことですが少しでも参考になればとコチラで残します。
誤字脱字などお許しください。
しんちゃん生後6か月の頃、
その日は年末も年末、忘れもしない12月30日、
夫は仕事で出かけていて、私は年末の残った仕事をしていました。家族経営の自営業、出産明けで溜まった仕事、しかも年末でやらなけばとアセアセしてカタカタとパソコンに向かい事務作業をしていました。
もちろんしんちゃんも一緒。
この頃のしんちゃんは寝返りを始めてお座りも出来るようになってきている頃。
人気のテーブルにカチッと付ける椅子に座って、しんちゃんはママの仕事が終わるのを待っていました。
そのテーブルの上には普段置いていない電気ポットを乗せて・・・・
まさか倒す力があるなんておもわず・・・
PCに向かいカチカチ作業をしていると
『ガタン』
と音がしたのですが、なんだろう?位にしか思わず、続けていると
『ンギャーンギャー』
とものすごく泣くしんちゃんが。
慌てて見てみると、倒れたポットからタラーっとお湯が流れ出ていました。
お湯は腕と足に垂れてきてしまったらしく、すぐさまシャワーで水をかけました。
『ビェーンビェーン』
泣いているしんちゃんの服を脱がすと肘から下が真っ赤になっていて足の甲も赤くなっていました。
腕はみるみる水ぶくれになり、皮膚はベロンと剥けてしまい、慌てて、慌てて、慌てまくりながらも119番に。
火傷は20パーセントで生死に関わると言うのをうる覚えで思い出し
救急車を待つ間も水で冷やしながら
『ああ・・・なんて事に・・・母親失格だ・・』
と。
文章が上手にかけずにすみません。
長くなりそうですがよろしくお願い致します。