栗の木の魅力

栗の木は、腐りにくく硬い木です。

日本では、防腐剤を注入せずに無処理のまま、線路の

枕木として使える唯一の木です。

昔の家の土台は殆どが栗でした。

このように、耐水性、耐久性に優れているのですが、

 

伐採から加工にいたるまでに5年から10年の時間が必要です。

乾燥の過程で、ねじれが多い為、加工が難しいとされていますが

ひとたび、乾燥してしまうと、弾力に富み、狂いの少ない良質の材料となります

しかし現在、蓄積量が減って、貴重な存在となっています。

こ*ん*な  虫も歯が立たない、そして大工の腕がものを言う 栗を 鏡屋 博さんは
ご自分で栗の木を少しずつ集め、ながい間寝かせ素晴らしい材料をつくり上げました、

世の中ひろしと言えども、鏡屋 ひろしさんだけです。

これぞ 男の マロン?いえいえロマンです。

約20年位まえに建築させて頂きました。



ごめんください、いらっしゃいました。勝手知ったる、、、。

襖の前の床板と見えてる柱はマロンです。

お邪魔いたします、座敷に入りました、

またまた大きな杉の板、何と優美な木目うっとりとしてしまいます。

2間もの(約3600)でっかいです。



この度息子さんの家を新築させていただく事になりました、鏡屋さんの事務所の所にもある

寝かせてある材料やこの素晴らしい杉を使わせていただく事になりました。

今は時を待って静かに眠っている原石をダイアモンドに輝かせたいです。




この飾りだなの天袋は全体的に湾曲しています、いまでもどうやったら

こんな仕事が出来るのか理解不能です。



廊下の天井とこの座敷の天井は、桐です。



トイレの扉です、この扉や襖に沢山のサインがありました。

ほんとうにびっ栗でした。


鏡屋さんいつもありがとうございます、又よろしくお願いいたします。

お邪魔しました。