こんにちは。ちょこ3ですニコニコ

 

沢山の方が、神社・仏閣に参拝するようになりました。

TVや雑誌でも、特集が組まれていて、昔より、作法が浸透したと思います。

 

作法は大事ですが、作法を気にする余り、神仏との対話が、おろそかになっては、本末転倒です。

 

 

私は、御寺が嫌いでした。

お墓参りに行くと幽霊がいるし、家まで憑いて来たりで、いい思い出が無かったからです。

修行の為に、お墓のない仏閣に行くようになってからは、仏様の御加護が頂けると分かり、今は御寺も好きになりました。

 

仏閣に参拝するようになった最初の頃です。

仏閣に慣れていない私は、仏様に何度か、2拍手をしてしまいました。

神社の方が多かったので、条件反射です。

恥ずかしくて、周りが気になりました。

仏様には、別に何も言われていません。

何か言うのは、人間位でしょう。

 

 

私は昨年、富士山に行きました。

会社が終わってから、家で準備をして夜行バスに乗りました。

日程の都合で、ゆっくり出来ません。

次の朝、富士山に着いた頃には、かなり疲れていました。

 

先ずは神様に御挨拶するべきと思った私は、冨士山小御嶽神社に参拝に行きました。

その後、山小屋に着いてから、帽子をしたままだと気付きました。

普段なら、ありえないです。

しかも初めての神様です。

疲れていたとはいえ、神様に失礼なことをしてしまいました。

 

次の日、神社に謝りに行きました。

神様は怒っていらっしゃいません。

御利益も、映像も見せて頂きました。

 

 

神仏を敬う為の[作法]です。

作法は大事です。

知らなかったり、間違えたりしても神仏は怒ったりされません。

出来るように努力をしていきましょう。

 

作法が完璧に出来ていても、他人に魅せる為や自己満足の為では、意味がありません。

セミナーや面接では、ないのです。

 

信仰心と敬う心が、作法にあらわれるというのが、望ましいのです。

 

[作法]を間違えている人を教えて差し上げるのは良いのですが、注意は、止めた方が良いでしょう。

神仏がお怒りになっていないのですから。