うぇぽんにっき -11ページ目

うぇぽんにっき

フリーで活動中のお笑い芸人、うえぽん公式ブログです。
つれづれっとつづります。



世間を賑わせているイギリスのEU離脱の件、最初は全然意味が分からんかったけど、ちょっと調べたらだいぶ事情が分かってきた。

まあいろいろと問題はあるわけだけど、EU圏内から移民が大量にやってきて、いろいろパンクしてるのが一番の問題になってるらしい。

EU圏内からなら就労ビザ不要で働ける、最低賃金でも25万ぐらい、医療、教育無料。申請すれば各種手当てももらえる。外国人に対して偏見も少なく、フランスやドイツと違って英語でオッケー。なんなら無料で通訳もつけてくれるらしい。そりゃ人集まるわな。

結果、年間十数万人の移民が流入。もともとそんなに整備されてなかった公共の交通機関はパンク、病院は検査でも数時間待ち、学校は英語分かんない子が増えすぎて授業が破綻&教室はぎゅうぎゅう、住宅不足で家賃は高騰…という状況。

それでも外国人出て行け!という雰囲気ではなく、いや外国人とかそういうのはどうでもいいんだけど、人増えすぎて無理!って感じらしい。

さらに東欧諸国とかがEUに加盟するような動きがある中、これ以上移民増えちゃったらあかんやろ!っていう世論を受けての今回の結果ということだそうな。

移民を受け入れて経済を活性化し、国際貢献だって政策だったんだろうけど、政府の予測をはるかに上回っちゃったみたい。なるほど。

政治経済も調べてみたら面白いもんですね。

写真はウェールズ代表のガレス・ベイルとアーロン・ラムジー。北アイルランドとの試合をさっき録画観戦しましたが、決勝トーナメントらしい堅い試合でした。


昨日、シベリア少女鉄道さんの『君がくれたラブストーリー』という舞台を見に行ってきた。赤坂レッドシアター。

随分前に西島大介さんという漫画家さんのコミックエッセイで紹介されてて興味をもって、前々から気にはなってた劇団さんだったけど、見るのは今回が初めて。

面白い面白いという噂を聞いていたので、がっつり期待しながら行ってきました。

結果、めちゃめちゃ面白かった!めちゃめちゃ笑った!心から拍手を送りながら大爆笑しました。いやー参った。。。

正直チケット代4000円は貧乏芸人にはキツいんだけど、一緒に行こうと誘ってくれた友人には大感謝でした。見られてよかった。

前半ほぼ笑いなしで撒いた伏線を、後半ガバッと回収して全部笑いに変えてしまう感動。

一個の発想で作ってるといってもいい構成なんだけど、それを究極まで膨らませる発想力と展開力。いやこれどうやって本書いてるんだ?ってレベル。

役者さんもそれぞれ魅力的で、それでいて誰かが突出してるってことはなくて、それぞれが作品のピースになってる感じ。

終わってから帰り際によくよく見てみると舞台セットもニヤリとするような作りになってたりして、全力でお客さんを楽しませるってこういうことだよなと思ったりもしました。

全然笑いがない時間も許容して伏線を張って、っていう笑いの手法は、演劇ならではかもしれない。

コントとか漫才とかでもそりゃ出来ないことはないけど、1、2分で張れる伏線と、20、30分かけて張り巡らせる伏線とではあとから回収する快感の桁が違う。見事でした。

それ5分のコントでいいんじゃね?みたいなことを、コメディですだなんて言って1時間堂々とやっちゃってる劇団さんもいっぱいいるけど、ほんとこういうのを見習ってほしいもんですわ。

見習ったからって誰でも書けるもんでもないだろうけど。

また一つ注目する劇団さんが増えてしまって大変ですわ。ここの舞台はきっと、一つ見逃したら後悔してしまう。

ちなみに劇場で、以前シェイクスピアで共演した小林夢二くんと遭遇しました。びっくり。まるまる2年ぶりぐらい・・・だったのかな?やっぱり見るべきものは見に来てるんだねー。

テレビ埼玉で再放送していたのをコツコツ見ていた、世界名作劇場『七つの海のティコ』が、先日最終回を迎えました。

 

世界名作劇場20周年記念作品として制作された本作。名作劇場シリーズ唯一の、完全オリジナル作品、そして唯一、現代(放送当時の1994年)を時代設定に置き、かつ唯一、作中に日本が出てくる作品でもあります。

 

オリジナルだったら名作劇場じゃないんじゃ・・・?という野暮なツッコミはこの際無視するとこにします。

 

早くに母を亡くした主人公の少女・ナナミは、海洋生物学者の父・スコットと相棒のアル)とともに、ティコというシャチを連れて「ペペロンチーノ号」で暮らしながら、幻の「ヒカリクジラ」を探して世界中を旅する・・・というあらすじ。

 

言わずと知れた人気声優の林原めぐみさん、先日亡くなった水谷優子さん、シャアでおなじみの池田秀一さんなどなど、名作劇場の他の作品に比べて人気声優さんをたくさん起用したキャスティングでも話題になった作品ですね。

 

当時リアルタイムで見てたし、学生の時に最終回らへんを改めて見たりもしてたはずなんですが、結構忘れてて、割と新鮮な気持ちで見ることができました。

 

しかしまあツッコミどころも結構あったりして、鳴り物入りで始まった割にそんなに人気が出なかったのもまあ頷けるかなという気もしました。

 

最終局面で、ヒカリクジラを狙う悪い組織が出てくるんですが、最後めっちゃ普通にあっさりと大量に死んだりして、普通に死んだ!?と、テレビに向かってツッコミを入れてしまうような局面もありました。ヘリコプターが普通に基地に突っ込んで爆発したのは衝撃だったなぁ。

 

名作劇場では、フランダースの犬から始まって沢山の人が死にますが、一番たくさん人が死ぬ作品は間違いなくこれです。基地から南極の海に落ちて行った研究所員もほぼ死んだであろうことを考えると、少なく見積もっても5~60人は死んでる。

 

死ぬのはいいんだけど、もうちょっと触れてあげて欲しかったなー。人がめっちゃ海に落ちてるのにナナミたち一行は全部スルーしちゃうんだもんな。

 

ツッコミどころもありながら、最後の、ナナミとヒカリクジラの邂逅のシーンがとても素晴らしくって、なんとなく許せてしまう、そんな作品です。

 

・・・イメージシーンで出てくるナナミのお母さんが完全にララァだったけどね。お母さんがララァでお父さんの声が池田秀一さんだったら、ナナミは完全にニュータイプじゃないか。そうか、それでシャチやクジラと意思の疎通が出来たのか。納得。

 

テレ玉の再放送、次は何と『こんにちはアン』。『赤毛のアン』の前日譚なんだけど、これはBSで放送されてたやつで、しかもどこのツタヤにもDVDとか置いてなかったから見てなかったやつ!!めっちゃ楽しみ!!

 

名作劇場大好き芸人として、まだまだ追いかけていこうと思います。