あの手術から、7/23,昨日で丸2年が、過ぎた。
私は、麻酔から覚めないまま、再手術を受け、再手術から約1週間くらい、麻酔から目を覚まさなかった(らしい)。自分では記憶になく、うっすらとICUでの出来事だけ、記憶してるのみ。ただ、幻覚は本当によく見たようで…、それはなんとなくわかっている。
あり得ない場所に入院ベッドがはこばれていたり、執刀医が私の手術で、もやもや病のバイパス手術のスピードで記録を作り、表彰され、パーティが行われたり、
とにかくたくさん。
それが、麻酔で眠り続けている間に見たものなのかどうかすらわからない。
ただ、実母には、「変なこと、沢山言ってたよ」と言われたが。
ICUの看護師さんが、とてもキレイで、以前の職場の同僚に似ていたり、患者に人気でみな、歯を磨いてもらったり…
いまとなっては、なにが事実かさえわからない。あれから、2年。なにもかもが変わったけれど、間違いなく私はこうして生きている。
生きていれば、未来は確かにある。
辛くても、厳しくても、未来がある。
他愛のないことをこうして投稿している。
生きてる以上、頑張ろう。
今日も明日も明後日も。
少しずつでいいから、変われれば良い。
目標は、自分で歩いて、バスに乗り、買物に行く。なんとか年内に。
目標に向かって頑張ろう。