昨日の試合では中後が出場停止でした。
そこを田村が埋めたのですが、90分走れたかというと微妙でしたし、最近の切り札スペードだった「途中で田村を投入してからのニウドタイム」も使えませんでした。
かといって、惇とニウドのボランチで始めていたら、今度は先制ゴールが生まれていなかった可能性が高くなります。
帯に短し襷に長し、結局は微妙に選手層が足りていなかったということなのでしょう(´-┃
逃げ切れなかった課題は、出場停止だった中後が戻って来れば、ある程度自然に回復するものと思います。

ただ、出場停止者が出る危険爆弾はまだまだ残っています。
安在と金が2試合出場停止のリーチですし、ニウドが6枚持ちでもあります。他にもいるかもはてなマーク
いずれにせよ残り5試合全てでイエローなしは難しいですから、「ベストメンバーじゃないと勝てない」状況からは何とか脱出ロケットしておかなければなりません。

その為には、当然練習も大事なのですが、予め控え選手を実戦に慣れさせておく必要がありそうです。
例えば安在の所だったら舘野、貴大、福井あたりが候補で、金の所は木鈴や楠美。特に長期欠場明けの福井をいきなりスタメンで使うのはリスキーです(木鈴でさえまだちょっと不安汗
彼らについては、実際に出場停止者が出る前からちょこちょこ使っておきたいですね。

一方ボランチは、まだ多少なりとも柔軟に選手を起用できるものの、それでも1枚欠けるとヤバいことは昨日分かりました。
ボランチの選手か2列目の選手でもう1~2枚は、計算できる戦力将棋を確保しておいた方が良いと思われます。
その点で言えば、Wアンザイのどちらかを2列目に上げて、澤井か惇をボランチにして、SBに控え選手を入れたりすると、一石三鳥感があってお得かも知れませんネ得意げ

冨樫体制下における6試合で失点3は、あの湘南よりも良いペースですから、守備のベースは今のままでも全然OKだと思います。
まずは負けないチームからということで、ベースをしっかりさせる為のベース作り(何か変だなぼー)を期待します。
その上で決定力不足を少しずつ克服して行きたいですね。こっちはスタメンすら揃っていないので厳しいですけど……えへへ…

りゅーはーでした。