前半、ほぼ9人で守って1人で攻める図式だった讃岐に対して、攻め込めるけど攻め切れなかったのは、そこまで酷いことではなかったと思います。
ただ、勝ち点7差で追いかける立場の讃岐が90分丸々引き分け狙いとは考えづらく、後半は前に出て来ることは想定できたハズ。
そこへの対処が甘かったように感じましたむっ

具体的に言ってしまえば、右SB田村の所に手を打っておけば、失点はなかったのではないでしょうかはてなマーク
失点シーン自体、田村の裏のスペースを突かれてCBが引きずり出されてのものでしたが、実は直前にも似た形でニウドがイエローを受けていて。
さらにもう1つ前にも、金がギリギリのタックルで止めるシーンもありました(間に合ったのでナイスタックルでしたが、1m遅れていたら逆に決定機阻止でレッドカードでもおかしくないタイミングでしたあせる
ヴェルディにしてみれば2度あることは3度ある、讃岐にしてみれば3度目の正直で、ゴールが生まれた展開だったかと思います。
田村は経験が豊富でバランス感覚にも優れる一方で、純粋なスピード勝負や瞬発力勝負は苦手な選手。
スタメンで使うのは分かりますが、試合が進む中でそういうシーンが増えたのを見たら、幸輝を入れるなりして対応して欲しかったです。

攻撃については、今日は南~常盤のあたりで、選手のプレーも采配もグダグダUFOしちゃいましたね。
前半は選手2人のプレーが酷く、後半はお互いのポジションを交換リサイクルして「おぉ機能し始めたな」と思った所で、常盤を機能していなかったFWに戻しつつ左MFに本職右SBの選手を入れるという良く分からない交代。
そんで結局FWに戻した常盤も最後には交代っていうね、あの辺は何がしたかったんですかねぇはてなマーク
途中出場の一樹が個人で見たら良い感じだっただけに、あそこでスッキリとした流れを作り出せなかったのが勿体なかったです。

これで2試合連続無得点による連敗となり、21位との差も4に縮まって、さらにニウドが2試合の出場停止ショック!
苦しい状況となりましたが、試合は待ってくれません。
特にFWとボランチについては、明日のTMが非常に重要ですし、また控えの選手達には「今がチャンスビックリマーク」と盛大にアピールしていただきたいと思います。
見に行く予定なので、積極的なプレーを期待しておりますよかお

りゅーはーでした。