後半戦は全試合で先制するなど、攻撃面では良い所を見せているヴェルディ。
一方で、ここ2試合は3分間で2失点+6分間で2失点と、連続で失点する脆さショック!によって連敗しています。
まずは自分達の内なる課題注意として、仮に失点したとしてもそこで押し留めることが必要となるでしょう。
1点なら十分に取り返せる力はあるのですから、監督およびキャプテン田村の先導の元、バタつかずに試合を進めてくれることを期待します。

その上で、相手である水戸に目を向けると、キーマン鍵は長身FW(鈴木隆行か三島)です。
パス数、パス成功率、ドリブル数、ドリブル成功率、FK獲得数の全てでヴェルディを下回る水戸が、それでも得点なりシュートなりまで持って行けるのは、アバウトなロングボールを収められる強さがあるから。
実際敵陣での空中戦勝率はリーグ屈指らしいですし、明日は田村がCBに入る可能性が高いことも考えると、最初の部分を抑えるのは難しそうですね汗
なので、ある程度競り負けるのは承知の上で、そこからの展開をどう抑えるかがポイントサーチとなるでしょう。
ボランチのカバーリング能力が問われそうですが、ニウドはあくまで前に前に行ってこその選手ですから、鈴木惇のバランス感覚てんびん座に期待します。

攻撃については特に心配していないものの、強いて言えばそろそろ竜士へのマークが厳しくなる頃合いでしょうか。
チーム得点王王冠1の常盤と併せて、2トップが相手のディフェンスを引き付けるのであれば、次に躍動すべきは2列目の選手達だと思います。
サイド攻撃はある程度サイドバックの「Wアンザイ」に任せてしまって、中に入ってのフィニッシュを見せてくれますようにお願い

りゅーはーでした。