今日は日本代表対グアテマラ代表戦がありました。
当然日本を応援していたのですが、グアテマラがヴェルディと同じ3-1-4-2という形だったので、グアテマラにもある程度注目サーチして観戦しました。

いや~、3-1-4-2の悪い所が存分に出た試合でしたネえへへ…

もっとも強く感じた課題注意は、一旦守勢に回ると押し返す力がないということ。
5-3ブロックの8人で守るので、そりゃ確かに守りでは粘れるのですけど、前から追ったりクリアを拾ったりする選手が2人いない為、ずっと耐え忍ぶしかないんですよねぇ。
守りから攻めに転ずる為のプレーが出せないまま、結局耐え切れずに1点取られて、後はズブズブダウンと沈んで行った印象でした。

また、攻撃についても良い所は出ないままでした。
ミスマッチを多く作れるのが3-1-4-2の利点なのですが、2人しか攻められないのではミスマッチも何も無かったですあせる
せめて守備ブロックと2トップを繋ぐ選手がもう1人いれば、少人数での攻撃(カウンター)でもかなり違うと思いました。
ヴェルディも遅攻は良いけど速攻がね…ぼー

要は、人数をかけた守りと、人数をかけた攻めの、中間の部分ですね。
特に3-1-4-2の「4」にいる選手達の、走力および推進力がポイントひらめき電球になるでしょう。
ここに30代を3人使っていること自体も微妙ですけど、交代要員がいないことの方が解決すべき課題だろうと思います。
良いのは安田くらいで、彼にしても運動量が豊かなタイプではありません。
躍動感走る人があって、さらにそれが周りにも伝播するような、活きの良い選手が天皇杯で出て来てくれますようにお願い

りゅーはーでした。