最近の問題注意は失点の多さだと思います。
最後の無失点試合は6/8水戸戦で、その後2ヶ月以上の試合全てで失点していて、合計は13試合で26失点。
1試合あたり2失点している計算となり、これは最下位&失点ワーストの岐阜(30試合で61失点)とほぼ同じペースです。
率直に申し上げて、昇格を語れるような実績ではないですねむっ

擁護すると、得点力アップアップへの生みの苦しみであると言えなくもありません。
3-4-3(5-2-3)にチャレンジした試合もありましたし、3-1-4-2に戻してからも左サイドの小池がFWの位置まで上がるようになりました。
結果として、3試合連続3ゴールの時期などもあり、一定の成果は得られたように思います。
とはいえ、「毎試合3点取って勝て」ではやっぱりキビシイですよねぼー
今後は得点ペースを保ったまま、もしくは多少ダウン右下矢印させててでも、失点を減らさなければなりません。

その為に必要なのは、守備における攻撃的なプレーだと思います。
矛盾しているようですが、最近は特に消極性が目立つようになっていて、何でもかんでも下がりすぎではないでしょうか!?
確かに最後の所を守るのは重要ですし、実際PAでよく身体を張ってくれています。
が、それはあくまで最終防波堤であって、本来はそこまで攻められないように、前線からプレスをかけたり、中盤でのボール奪取を狙ったり等もひっくるめての「守備」である筈です。
なのに、今は途中の工程が全部省略オバケされて、いきなり最終防波堤のみで守ってしまっている印象です。

それを打破する為には、何よりFWやMFの献身が求められます。
最終ラインが低い状態でのプレス走る人は体力を要するものの、3バックだって本当は簡単には下がりたくない筈で、前が頑張ればラインもきっと高くなるでしょう。
「ラインが高くなったら走る」ではなくて「ラインを高くする為に走る」という、積極的かつ能動的なプレーを期待したいものですかお

大輔ボランチを諦めていないりゅーはーでした。