日韓戦を2-1で制し、2勝1分けでタイトル獲得となりました。
意外にもはてなマークこれが初優勝だそうで、おめでとうございます。
韓国開催で韓国に勝って優勝、シチュエーションとしてはそりゃもう盛り上がりますなにひひ

試合は「2点差以上で勝つこと」が優勝条件の開催国・韓国が積極的に来ました。
日本ももっと押し返したかった所ですが、急造DFラインの設定が上手く行かず、全体に韓国ペースでしたね汗
それでも青山からの縦パス1本で柿谷が抜け出し、冷静にファーサイドに流し込んで先制ゴールビックリマーク
その後鮮やかなミドルで同点にされたものの、この内容で1-1なら上出来の前半だったと思います。

後半も立ち上がりは韓国でしたが、槙野に代えて徳永を入れ、またシステムも(多分)4-1-4-1にしたなど、修正リサイクルを加えてからは五分の展開だったかと思います。
また、調子の上がらなかった高萩に代えて豊田を入れたのも正解でした。
(森重が痛んでなければもっと早く交代できて、豊田のチャンスもあったでしょうが、その辺は仕方ないですネ(´-┃
そして後半アディショナルタイムに、原口がドリブルでDFを置き去りにしてからシュートを放ち、豊田がDFを釣った裏のスペースでこぼれ球を拾った柿谷が、フリーの状態から冷静に決めて勝ち越しビックリマーク
さらには韓国CKからあわや同点ゴール!?というシーンで、豊田が値千金のクリアキャッ☆
最終盤に得点/失点への集中力で上回った日本が、2-1で勝利し、東アジア選手権初優勝となりました。

大会得点王王冠1となった柿谷と、PAで「仕事」をした豊田は、A代表に向けて素晴らしいアピールが出来たと思います。
次いでドリブルで持ち味を発揮した斉藤と豊田、あといぶし銀の守備を見せた徳永なども、今後呼ばれる可能性は増したでしょう。
どんどん競争を活性化させて、日本代表全体のレベルアップアップに繋がって行ってくれることを期待します。

りゅーはーでした。