ほとんど攻められずに2-0まで行った時は余裕かと思ったのですが、最近スカッと行きませんねぇえへへ…
ただ、1試合目と2試合目でスタメンが全員入れ替わっていることからも分かる通り、結果と並んで新メンバーNEWの発掘も大きな目標である大会です。
良い所と悪い所の両方が確認できたという点では、ある意味で良い勝ち方ではなかったのでしょうか得意げ

大きな収穫は豊田と大迫のコンビだと思います。
第一印象ではポストプレイヤーが2人で少し重いカモはてなマークという感じですが、期待されたポストプレーだけではなくて、細かいコンビネーションからのフィニッシュも上手く行っていました。
あまり一緒にプレーした機会はない筈で、それであれだけ出来るのは素晴らしいですねニコニコ
初戦で結果を残した柿谷・工藤や、今日らしいゴールを決めた斉藤まで含めて、前線の競争メラメラは激しくなったことでしょう。
ブラジルW杯本番まで、メンバー選考でもまだまだ楽しませてくれそうです。

一方守備は相変わらず不安定でしたあせる
中国戦の3失点に続き、今日もそこまで脅威とは感じられない攻撃の前に2失点。
選出されていない選手の方が、むしろ評価が上がっちゃってるかも知れませんネぼー

あえて言うなら、千葉の縦パスは良かったと思いますグッド!
斉藤のゴールをアシストしただけでなく、山田や大迫にもビシッとした強い縦パスを送れていました。
2失点した時点でCBとしては不十分なのでしょうが、個人の「可能性」は出せていたので、レギュラー組に混ぜてどこまでやれるか見てみたいと思いました。

ともあれ、東アジア選手権はあと1試合。
韓国に勝てば文句なしでの優勝王冠2が決まります。
テストの意味合いが強い大会だと理解はしつつも、せっかく狙える(しかも獲ったことのない)タイトルが目前にあり、また結局は「勝てる選手」ってのが一番大事でもありますから、最終戦はより勝利にこだわって欲しいものですかお

りゅーはーでした。