昨日の試合で個人的に新発見だったのが、途中出場の中後です。
トップ下(2列目)としてピッチに立つと、試合の流れにすんなりと乗って、パスをスムーズに繋ぎ、中盤を活性化していました。
前を向かないと精度の落ちる選手だと思っていましたが、昨日はロングパスを1本失敗した程度で、全体のパス成功率は90%を超えていたのではないでしょうか
レギュラーで使うとなると負傷離脱が怖いものの、コンディションの良い日にベンチに置く分には、かなりの戦力になってくれそうです。
で、彼も戦力に数えると、2列目は非常に充実します。
レギュラーに飯尾と西、控えに中後と翔哉と安田。
飯尾と西は万能型で、中後はパスの安定感とセットプレーがあり、また翔哉にはシュートへの意欲が、安田にはゴール前のアイデア
が期待できます。
現状の得点数にこそやや不満は残るものの、そこは成長待ちとして、2列目はこの5人で完結して良いと思います。
つまる所、小池の中央へのスライドは止めて欲しいのです
スライドさせる交代自体あまり好きではないのですが、中でもこのスライドは何回やられても意図が理解できません。
小池は4バックのサイドMFならともかく、360度見渡す必要があるトップ下とは真逆の適性ではないかと…
でも、飯尾を前に上げてまで小池を2列目で使うからには、私には見えない何かが監督には見えているのでしょうね。
一度講演会か何かでじっくり話を聞いてみたいです。見識が一気に広がるかも。
あと、もしカズの話がまだ続いているとしても、補強は2列目以外を狙って欲しいですネ
カズが来ること自体の是非ではなく、その影響で西や翔哉あたりを無理矢理スライドして使うのはどうかと思うんです。
今は質と量共にトップ下より明らかに不足しているポジションがあるので(1番はFW、その次は右サイド)、そちらに予算を分配してくれることを期待します。
りゅーはーでした。