今日から開幕演劇

第一試合に登場したJリーグチャンピオンのサンフレッチェ広島は、オセアニア代表のオークランドシティに対して1-0の勝利。
ちょっと苦戦あせるしたのは、広島の最終ラインでのパス回しにオークランドが食いついて来なかったからでしょうね。
4人並んでパスを回して、相手を食いつかせてから空いたスペースを使うのが広島のやり方なのですが、ここに来なかったので、逆に広島は後ろに4枚余らせながら攻撃することになってしまいました。
いつもならもっと上がる森脇も、一発勝負のトーナメント故に自重してましたしね。

ただ、広島相手に引いて守ることは確かに有効なのですが、それは接戦には持ち込めるというだけであって、意外と勝ちには近づけない戦い方だと思っています。
実際今日の試合でも、青山のミドルシュートで広島が先制ビックリマーク
そしてそのまま逃げ切りに成功しました。
パスの出所を抑えないままに、寿人を警戒し、両サイド目いっぱいに開いているサイドアタッカーにも対応していると、どうしたって最初にあそこが空くんですよね。
決まったゴールはスーパーでしたけど、偶然にスーパーシュートが決まったのではなくて、戦術による必然の勝利だと思います。
広島、お見事でしたグッド!

次はアフリカ王者のアルアハリ。
そこでもJリーグの代表として堂々と戦って欲しいですね。
あと今度はゴールパフォーマンスが正面から見られることを期待しますにひひ

りゅーはーでした。