今年は18試合の出場で、柴崎とほぼ半分ずつの出番だったのですが、失点率でも勝ち点率でも、あまり関係ないとはいえチームの得点率でも、柴崎が上回りました。
GKは現在5人(噂の佐藤も含めると6人)いて、どうしても1人ないし2人外さないといけないことを考えると、柴崎が軸に選ばれるのはある程度仕方ないのかなと思います。
ヤスさんはGKがパス回しに参加することも求めるっぽいですしね・・・
ただ、本来だったら去年の大怪我の時点で、そのまま復帰できなくてもおかしくなかったのですけど。
そこで諦めずに、1年以上の時を経て今年再びゴールマウスを守るに至ったのは、実に見事でした
その精神力と、練習およびリハビリに取り組む姿勢は、後輩達の大きな目標になったことでしょう。
また、土肥から柴崎へのバトンタッチについても、単純に道を譲るのではなくレギュラー争いを経た形となったことは、確実にプラスだと思います。
本当にありがとうございました。
全体に目を向けると、これで各ポジションの最年長が全員チームを去ることになりました(GK土肥、CBバウル、SB中谷、MF佐伯、FW木島)。
MFを細かく分けると2列目の西もピンチっぽいですが、今年来たばかりだから複数年契約かな
ともあれ、今年のテーマの一つが「世代交代」であることは間違いないでしょう。
既に試合経験を重ねてきた選手がいるポジションは良いとして、経験の少ない若手にいきなり託すことになるポジションについては、即戦力(25~28歳くらい)の補強も考えていくべきだと思います。
無風状態でポジションを引き継いでも成長しないと思うので、上手く競争原理が働く編成を組み立てていただきたいものです
りゅーはーでした。