U-23代表のマレーシア戦は、4-0と勝利ビックリマーク
前半は弾む芝に苦しんでいる印象でしたが、色んなパターンで得点していましたし、概ね順調な90分時計でした。

目立ったのは、Jリーグで数多くの試合経験を積んでいる選手の活躍です。
今日の得点経過にそれがよく現れています。つまり、
1点目は東のスルーパスに原口が抜け、酒井がゴール。
2点目は扇原のFKに大迫がヘッド。
3点目は斎藤と酒井が右サイドで仕掛けてクロス、ファーサイドに走り込んだ原口がボレー。
4点目は扇原のミドルシュートのこぼれ球を斎藤がプッシュ。

これを昨年度のJリーグ出場試合数で表現すると、こうなります。
27試合 右矢印 30試合 右矢印 27試合
10試合 右矢印 25試合
36試合 右矢印 27試合 右矢印 30試合
10試合 右矢印 36試合

扇原を除けば全員20試合以上の出場。経験値が違うのも当然です。

特に斎藤が活躍したのは嬉しいですね音譜
例え下のカテゴリーでも、プロ相手に戦っていれば、十分に力を発揮できることを見せてくれました。
あのこぼれ球に反応するのは、試合経験と成功体験の賜物によりますからね。
頭ではいくら理解していても、実際に多くの喜びに繋がっていなければ、なかなか走り込めないものだと思います。
お見事でした扇子(日の丸)

そして、斎藤の活躍は、ヴェルディの五輪候補たちにも刺激になった筈です。
28試合出場の祥平、20試合出場の和田、そして38試合出場の祐希あたりにとっては、ヤル気の起きる結果だったのではないでしょうか!?
あとは監督さんが「J2でも試合に出てれば使えるじゃんひらめき電球」と気付いてくれることを待つばかりです得意げ

りゅーはーでした。