良くも悪くも若さ溢れる試合でした。


バーレーン戦とメンバー変わらず、中4日で迎えたホームシリア戦。
攻撃は前回に比べてかなり良くなっていたと思います。
前半の得点経過だけでいうと、ハーフタイム直前のセットプレーによる得点で同じなのですけど、パスの距離感が良く、見ていて面白い内容でした。


個々では、中盤の底で丁寧に起点となり続けた扇原、奔放な動きでDFを混乱させた山田、高いドリブル能力を見せた大津などが好印象でした。
特に扇原の散らしは好みですねぇスマイル
まだ左足オンリーだったりなどの課題はありますが、A代表でいうところの遠藤の役割をしっかりこなしていたと思います。


一方守備は相変わらずイマイチでしたねあせる
3試合で1失点とは言うものの、その場しのぎの対処が多い印象で、狙って守れてる感じはしていません。
失点シーンこそは相手の上手さを褒めるべきでしょうが、その他のピンチでは甘さが目立ちますから、的確な対処が欲しい所です。


とはいえ、追いつかれて突き放せる辺りは、評価できるものだと思います。
何かヴェルディの今日の2点目と似ていましたね得意げ
背丈が足りなくても、ああやってクロスに”ズレて”入って行くと、ゴールのチャンスは増えると思います。
潰れたFW(永井かなはてなマーク)も、ファーにちゃんと走り込んでいた大津も、お見事でした。


これで3試合が終わって単独首位浮上クラッカー
続くシリア戦のアウェーで、勝ち点1以上を積むことができれば、1位通過への展望は開けると思います。
次戦は3ヶ月後くらいなんでしたっけはてなマーク
各自レベルアップを目指して頑張っていただきたいものです。


和田と祥平も見たいぞビックリマークなりゅーはーでした。