日本代表はホームでタジキスタンと対戦し、8-0での圧勝劇となりました。
昨日7得点というゴールラッシュを見たばかりだったのに、まさか翌日に更新されるとは思っていませんでした
今日はハーフナー・マイクが先発で、憲剛がトップ下。
この起用がズバリ的中し、前半10分頃に先制点。
右サイドに開いた憲剛が斜め後ろに戻し、フリーでいた駒野がワンタッチでクロスを上げ、最後はマイクが高さを活かしてヘディングで決めました。
このシーンであったワンタッチでの攻撃、およびシンプルにマイクの頭へというクロス攻撃は、90分通して随所で見られましたね。
どちらも最初から狙いの攻撃だったのだと思います。
追加点も憲剛と駒野の連携から、最後はワンツーを横入りするような形で岡崎が抜け出しゴール。
3点目、駒野マイク
憲剛の絡みで憲剛がシュートの後、弱いクリアを駒野が思い切ってシュートし、DFに当たってのゴール。
4点目も憲剛が起点となり、鳥肌モノのラストパスから香川がゴール。
前半は、ゴールこそなかったものの、憲剛のキレキレっぷりが目立つ45分でした。
後半に入っても日本の攻撃は留まることなく。
またも駒野クロスにマイクが高さ勝ちして5点目。
長友のグラウンダーをニアで受けた憲剛が、今度は自分で決めて6点目。
遠藤がサイドに開いたボールを受けた香川のシュートクロス
が逆サイドネットに決まり7点目。
そして駒野クロスに李が競ったこぼれ球を憲剛が左サイドで拾い、振り回すように逆サイドに浮き球を出して、岡崎が頭で合わせての8点目となりました。
ゴールに絡むシーンに多く出て来たのは、マイク、憲剛、駒野の3人。
中でもマイクは代表初ゴールを含む2ゴール。
Jリーグでも結果を出していますし、高さと決定力を兼ね備えた新戦力が現れたことは、非常にプラスになると思います。
もちろん既存戦力の面々も素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
代表選手らしくなかったのは、ある意味で川島くらいのもんですかね
(まぁ被シュート0本では見せ場の作りようがありませんが)
次もタジキスタンが相手で、今度はアウェーとなるものの、今日で相当な苦手意識を植え付けたハズ。
もう一度圧倒する試合を見せてくれることを期待します
りゅーはーでした。