まずは訂正から。
今日の相手は国士舘では無く國學院でしたねあせる
指摘を受けるまでまっっっったく気づいてませんでした。
とりあえず確認できたところは全部直したつもりですが、まだ”国士舘”の部分があったら「ああアホやなぁ」と思いながら脳内で置換しておいてくださいませ。


さて。


個人的に注目サーチしていた富澤の起用法は、今日もボランチでした。
CBには深津と祥平が入り、最後の方にはCB喜山えっがテストされたりもしましたが、富澤がCBに下がることは最後までありませんでした。
これで少なくとも、佐伯が欠場した場合の一番手は富澤であることが確定だと思います。
開幕戦の富澤ボランチはイマイチだったものの、1枚(ダイヤモンド)から2枚に変更されたことで、内容は良化右上矢印しているように感じました。
佐伯が戻って来てもスタメン富澤ってことはさすがにないとは思いますが、オプションとしては充分でしょう。
頑張って欲しいものです。


他に印象に残ったのは、右サイドの森&健介コンビ。
特に健介がイキイキとプレーしていましたねニコニコ
森がプレッシャー(マーク)を引き受けてくれるので、余裕のある状態から好フィードをビシバシと通していました。
森本人もSBや左よりも右MFの方がやり易そうでしたから、しばらくはこの形が本線になるかもしれません。
アポジは……左SBできませんかねはてなマーク


あとは前線が積極的に裏をついていました
多分オフサイドを15回くらい取られたのではないでしょーか(大多数は平繁でしたがえへへ…
オンサイドでゴールに繋がったボールやゴールキックになったボールも当然ありましたから、前線を走らせる走る人ボールはそれだけ多く出たことになります。
ヴェルディとしてはかなり珍しい傾向ですよね。
ただ実際に14得点を挙げた結果を踏まえると、ベースのパス回しに裏狙いをプラスすることは、非常に効果的なのだと思います。


國學院は毎回のキックオフで相手陣深くにボールを蹴り込んでいました。
それはつまりそこからのプレスでボールを奪ってのショートカウンターが戦術であり、本来は相性の悪い相手だったハズです。
それなのに手詰まり感なくサッカーが出来たのは、まぁ力量差もさることながら、パス回しと裏狙いを良いバランスてんびん座で使い分けることで、相手が狙いを絞れなかったことが大きかったように思います。
Jリーグでも同じサッカーができるように、常に相手の最終ラインと勝負することを忘れないようにして欲しいものですかお


りゅーはーでした。