時間が経つのはあっという間ですね。
本当は戦力分析とか昇格予想とかファンサカのルール解析とか色々やりたかったのですが、結局どれもまとめ切れませんでした
とはいえ一応途中まではやってあるので、軽く書いてみると。
まず、ヴェルディの戦力分析としては、注目は得点力でしょう。
晃誠の後継が話題に上がりますが、ここは全員で補えば良いと思っていて。
むしろ、J1昇格を目指す上では、あくまでゴールという「実績」が求められると思います。
実際去年は、昇格3チームと比べて失点では互角ながら得点で大きく劣ったことが、勝ち点の差に現れましたから。
特に2ケタ得点者を複数出すことが重要です。
何しろ過去に2ケタ得点者が1人だけで昇格したチームは皆無だからです。
試合数自体が違うので一概には言えませんが、やはり得点源は複数必要でしょう。
昨年2ケタの一樹、過去に2ケタ経験のあるマラニョン、そして「FWとしてゴール数にこだわりたい」と宣言した平繁の3人に、強く期待したいものです
昇格予想は、応援しているということを抜きにしても、ヴェルディがカギを握ると思っています。
昨年の順位が5位で、ベストメンバーが9人残り、J2実績のあるマラニョンを獲得。
また失点数が残留組では最少と守備が安定していますから、大きく崩れることも無いハズ。
となれば、少なくとも昨年と同等のペースはキープすると見るのが妥当です。
上位に安定しているチームが1つ存在している中で、「何チームがヴェルディを上回るか」が昇格レースの展開の軸になると思いますね。
順に見て行くと…
FC東京1年で復帰するでしょう。直接対決以外では周りに勝ち点を配らないようにして欲しいですね
京都ディエゴ&ドゥトラが強力で、TMも好調ですが、守備陣の層に不安が。
湘南アジエル復帰も、チーム得点王阿部の流失は痛手
。中盤田村の引退も影響は大きいと思います。
千葉204cmのオーロイ
が脅威というか純粋に興味があるのですが、チーム得点1~3位が抜けたのは苦しいでしょう。
横浜FC藤田祥、飯尾、藤田優とJ2実績のある選手を取り、さらにファビーニョまでゲット。強敵です。
熊本39得点(リーグ10位)に終わった攻撃陣の新加入が長沢1人では…
徳島エリゼウで守備の改善、杉本で攻撃の強化。榎本負傷は計算外も、なかなか良い補強と思います。
鳥栖目立った補強がなく、得失点もさほど優秀とは言えず、得点源が豊田だけでは苦しいと思います。
栃木SCロボ+河原で攻撃面は
。戦術的な伸び白は正直感じませんが、トリポジも当たりのようなら伏兵以上も
愛媛以下では、「2ケタ得点者を複数出すこと」がクリアできそうな草津がちょっと面白そうです。
48失点は平凡な数字ですが、昨年後半はかなり改善されていたので、好調が持続できれば去年の福岡のようになるかもしれませんね。
ということで、予想をまとめるとこうなります。
◎FC東京 ○東京V ▲横浜FC △徳島 ☆草津
……軽くのつもりが長くなっちゃったな
ファンサカminiについては、J1の優勝予想なんかと併せて、明日更新することにします。
りゅーはーでした。