サッカーダイジェストに、川勝さんのインタビューを始めいくつかヴェルディに関する記事が載っているという話を聞き、買って来ました。
まずは川勝さんの記事。
「本物は伝わる」というタイトルの2ページのインタビューです。
去年のことや神戸時代のことなど、色々書かれていましたが、特に印象に残ったのは以下の2点です。
・サッカーの中身で、結果で勝負してやると決めた。
・一切の嘘を排除し、本物を作る。それしか興味がない。
ちょっと頑固だなと思う程に強烈なこだわりですけれど、それこそが川勝さんらしいのかなと。
あとはその川勝さんを補佐する冨樫さんの貢献も見逃せないと思います。
首脳陣どころか選手を含めても一番のムードメーカーなんじゃないかと思わせる冨樫さんと、頑固一徹かつ理論派の川勝さんとのコンビは、非常にバランスが良いと感じますね
ピッチ内の一樹と飯尾のような「ゴールデンコンビ」で、ヴェルディを昇格へと導いてくれますように(-人-)
……というヴェルディの今期予想布陣も載っていました。
海江田さんの予想ですから、飯尾ボランチの情報をキャッチし損ねることもなく、まー当然そうだろうねという11人が並んでいます。
個人的にも同じスタメンだと思いますね。
(右に森と健介を縦に並べて、左SBに祥平という布陣も見てみたいかなぁとは思っていますが)
ともあれ、これだけ去年からの継続性を持ってシーズンを迎えられるヴェルディは珍しいと思います。
川勝さんが何より重視するという「懸命さ」と、ヴェルディらしい「色っぽいサッカー」を、ピッチ上で見せてくれることを期待します
あとは加部究さんによる『プラチナ世代』に関する記事に、祐希と善朗が出て来ました。
特に祐希のエピソードは多く紹介されており、中でもクラブユース選手権MVPを獲得した後に宇佐美から送られて来たという、「ふざけんなよ、おまえがそのレベルで活躍するのは当たり前だから」というメールは、若者らしい向上心
に溢れていて素晴らしいと思います。
正直この世代はアタッカーにばかりタレントが集まって、後方の選手層は「」という部分も若干あると思ってはいるのですが、そこはほら、要は相手より多く点を取ればいいんですから
攻撃は最大の防御で突き進んでいただきたいものです。
りゅーはーでした。