滝川第二が久御山を5-3で下し、見事初優勝を飾りました。
おめでとうございます
滝川第二はピッチの幅を使う攻撃が非常に上手でした。
単純にサイドをえぐるだけではなく、相手DFの死角を作る為の左右の揺さぶりが効果的でしたね。
守備からのカウンターも速かったですし、サッカーの教科書に載っているかのような、オーソドックスで完成度の高いサッカーでした
個人で見ると、2トップの決定力がすごかったです。
あとは13番の白岩ですね。
体格も背番号もプレーエリアもプレースタイルもいちいちユースの杉本竜士にそっくりでした
一方久御山は言うなれば異端のサッカー。
サイド攻撃は鍋野に任せる位で、基本は中央でのドリブルやパスによる攻撃でした。
ただちょっと急ぎすぎてたかな~
つなぐサッカーと聞いていて、確かに最終ラインはロングボールを蹴りませんでしたけど、中盤から前の攻撃はやや厚みに欠けていたように思います。
それでもツボにはまった時の得点力は流石。
人数をかけつつもあくまで中央から押し込んで取りきった2点目3点目は、「久御山サッカーここにあり」と言った感じでしたね。
最後まで笑顔でプレーしていたのもGood
爽やかなグッドルーザーとなった久御山の選手たちに拍手を送りたいと思います。
りゅーはーでした。