1-1の引き分け。

ザッケローニさんの「オウンゴール」という言葉が印象に残った一戦でした。


前半の失点は、確かに吉田の足に当たってコースは変わったものの、私としては「あそこでCBが足出さないワケには行かないよね(´-┃」という感じでした。
しかし監督曰く、あれはオウンゴールですよ、CBが悪いんですよ、と。
つまりは、GKの位置も把握しておいて、任せられるボールは任せましょう、ということなんでしょうかはてなマーク
個人的には、CBがシュートをスルーしたらその分ゴールに近づく訳で、それはとっても怖いことなんですけども、ザックの故郷・イタリアではそこまで出来てこそ『守備』なのかもしれませんね。
その域にまで達したら日本は確実にレベルアップアップすると思うので、頑張って欲しいと思います。


攻撃はまぁいつも通りでしたねえへへ…
形は決して悪くないんですけど決まらず、結局最後はセットプレーという展開でした。
ただ、今日は采配で流れを変えられたのはGoodグッド!だったと思います。
例えば本田は、いつもはキープ力でチームを助けてくれるのですが、今日は引いた相手に無理やり突っ込んで流れを停滞させる原因となっていました。
しかしそこで彼のトップ下にこだわらず、岡崎投入で香川を中に入れることで、流動性は多少なりとも改善したように思います。
この先3-4-3というオプションも残っているみたいですし、今後の伸び白に期待したいですね。


まー何だかんだで初戦で勝ち点1ってことで、最低限の結果は残せたのだろうと思います。
「2位までが通過」を考えた場合は、ライバル・ヨルダンの勝ち点を2つ削ったとも言えますし。

次のシリア戦でビシッと勝って、今日の引き分けの価値を強めていただきたいものですかお


りゅーはーでした。おしまい