今オフ最初に話題となった俊幸の清水移籍が成立したようです。
>高木俊幸選手移籍のお知らせ
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個人的には1年早いと思っています。
シーズンを通してレギュラーで活躍できる程の実力をつけてからでも、ステップアップは充分間に合うかなと。
ただ、「育ててくれたクラブへの恩義も大事だけれど、より高い評価をしてくれるクラブを優先する」という決断は、それはそれでプロとしてのあるべき姿。
特に俊幸の場合は、父がプロスポーツ選手ですし、本人もインタビューで強い上昇志向を見せていましたから、今回の移籍は「さもありなん」という印象です。
行き先が清水って部分に若干の不安は感じつつも(どういうサッカーをするのやら)、J1へ”栄転”すること自体は喜ばしいと思います。
存分にチャレンジしていただきたいものです。
で、万が一ダメならまた戻って来たらいいよ
クラブとしては、トレーニング育成費はちゃんと貰えるみたいですし、それで選手総年俸の20%近くを賄えるのならば、まぁじゃないでしょうか。
とはいえ、元々少なかったFWがますます減ってしまったことも確かで、1トップ候補が一樹と平しかいないのは流石に問題だと思います。
新たなFW候補としては、まずは当然オサマで、また二種登録の南も来年は出場機会を増やしそうです。
また他にも、川勝さんの頭の中では何人かリストアップされていると聞きます。
いわゆる「育成型クラブ」は、単に育てて売るだけではなくて、その後釜もキッチリ補完してこそサイクルが成り立つもののだと思いますから、チーム力を落とさない編成を期待しておりますよ
りゅーはーでした。