携帯からは2行しか書けなかったので、アフターゲームショー
も見て、改めて。
187cm、183cm、183cm、179cmというCB&ボランチを揃える岡山を相手に、一樹ではなく俊幸1トップを継続してスタートしたヴェルディ。
当然ですが空中戦を挑むことはほぼなく、ドリブルとパスの地上戦でゴールを目指します。
特に河野が縦横無尽に動き回って、サイドでの圧倒的な優位を築いていたように思いました。
そんな中で16分。
河野が左サイドに流れたプレーでのスローインから、晃誠が右サイドにサイドチェンジ。
河野にDFが引き付けられていたこともあり、SBの健介がほぼフリー。
トラップでピタッと止めてから、思い切って右足を振り抜くと、バーの内側で跳ねかえりながら逆サイドネットに突き刺さりました。
健介はこれが嬉しいJ初ゴール
確かデビュー戦でバーに当ててたと思うので、ボール1個分内側に入れるのに随分かかりましたな
ともあれ、トラップもシュートも技術の裏付けがあった見事なゴールだったと思います。
1つ入るとポンポンと、というのもサッカーでは良くありますし、連続ゴールに期待しておりますよ
その後もペースはヴェルディ。
特に30分頃の中央突破からの善朗シュートは惜しかったですねー。
ど真ん中でのワンツースリーフォーからのゴールが決まっていれば、こちらも波に乗れたし、向こうもガクッ
と来たと思うんですけどね。
決まらなかったことで、多少なりとも岡山にも目が残ってのハーフタイムとなりました。
後半は、攻めてはいたけどイマイチ調子の上がらない感じでした。
何でかと言ったら、PAに入ってからの消極的なプレーが多かったからではないでしょうか。
確かに岡山の守備はおしなべてヴェルディについて行けてなくて、良くボールを持ててはいましたけど、さすがにPAの中でまでも同じようにやるのは無理がありました
特に河野がキーパーから「貰った」ボールなんかは、あんな何タッチもして自分の支配下に置こうとせずとも、適当に蹴っても入ったように思います。
PAの中まで入ったのなら、ゴールマウスは相対的に大きな存在となっているのですから、もっとシンプルにゴールを目指して欲しかったですね
とはいえ、試合はそのまま1-0のリードを保って終了。
無失点での白星は、戦前のデータが反映された妥当な勝利だったかと思います。
これでホームでの無敗記録を10に伸ばしましたし、明日試合の福岡と千葉にもプレッシャーを与えたことでしょう。
私達に勝った草津と、7試合負けなしの水戸に、それぞれ期待したいしたいものです
りゅーはーでした。