カターレ富山の監督が代わるそうです。
>監督交代のお知らせ
<
「解任」でも「辞任」でもなく「交代」となっている辺りに、フロントの苦渋ぶりが見て取れます。
シーズン途中で監督が変わることは、カターレでは初。
東京ヴェルディでも、私が応援するようになってからは一度だけ(昨年の高木さん松田さん)です。
その時は、7試合で4勝2分け1敗と、幸いにも成績は上がりました。
大きな要因は井上平の起用だったと思います。
それまで2年半ノーゴールだった男が、急にゴールを決めるようになったのは、シンプルな役割を与えられたから。
組み立てにはあまり参加せず、裏抜けとクロスへの飛び込みに特化して、7試合で5ゴールを挙げました。
ということで、『安間カターレ』にも、まずはシンプルなところから始めて欲しいと思います。
甲府のサッカーは複雑なイメージがあるのですが、何しろ練習の時間が短いですから、難しいことをやろうとしてもなかなかね
残り9試合のみで次代のサッカーを完成させようとするのではなく、まずは基礎を築いていただきたいものです。
最後になりましたが、楚輪さん、YKKAPの時代からお疲れさまでした。