西が丘で、16:00から、エリースFC東京と戦います。
(J1のFC東京とは特に関係ありません)
天皇杯の東京都代表を決める「東京都サッカートーナメント」の準決勝に当たります。
勝てば次は中大vs横河武蔵野の勝者と決勝戦を行い、そこでも勝てば天皇杯出場となります。
エリースFC東京は、関東ニ部に在籍するチーム。
「東京チャンピオンシップ」なる大会を優勝して、今回のトーナメントに進出して来たようですね。
在籍しているリーグのレベルは、大学よりやや劣るのではと思うものの、前期4敗
後期2敗
カップ戦全勝と上り調子ですから、かなりの難敵だと思います。
特に相手の情報が少ないのが厄介ですね
こちらはCBのキローラン木鈴が代表で抜けている為、長身FWがいるようだと苦戦するかもしれません。
とはいえ前述した通り、リーグのレベルとしては、先に戦った明大や慶大が所属している関東大学一部の方が格上だと考えています。
(関東大学一部に所属している流経大が、社会人サッカーのトップリーグであるJFLにも所属しているのですからね)
明大および慶大を真っ向勝負で打ち破ってきたヴェルディユースならば、例え小林祐希と木鈴が抜けた状態でも、勝機は十分でしょう
実はこのトーナメント、勝ったら勝ったで大変です。
天皇杯初戦と高円宮杯初戦が中0日(しかも片方は北海道)だからです。
間違いなく2チームに分けて戦うことになるでしょうね。
しかしそれはそもそも、「高円宮杯と天皇杯の両方に出場できるユースチームは無いだろう」という想定で日程が作られたからこそ起きる問題であり。
我らがヴェルディユースは、それだけ規格外のことを成し遂げつつあるのだと思います。
偉業までの残り2戦にチャレンジする若者達を、大きな声援で後押ししてあげたいものです
りゅーはーでした。