ドイツの先取点は、何とゴールキックから。
予想以上に伸びたボールをCBが後ろに逸らしてしまった所にクローゼが走り込み、SBのカバーも間に合わずの得点となりました。
さらに右サイドの攻撃から2点目。
美しい壁パスからミュラーが飛び出し、逆サイドに送ると、ポドルスキがフリーで受けて余裕のゴールでした。
一方イングランドも反撃。
セットプレーからアプソンの高いヘッドで1点差。
さらに直後にもランパードの技ありループで一気に同点ビックリマーク


の筈が。


バーを叩いて下に落ちたシュートがまさかのノーゴール判定えっ
直感で見ても明らかにゴールインの軌道でしたし、実際リプレイでもボール1つ半は入っていました。
「これもサッカー」と断ずるには余りにも大きな誤審ドクロ
1966年の対決でもゴール判定で遺恨を残していたという両チームは、これでますます因縁が強くなったでしょうね。
そういう意味では、私も歴史の目撃者の一員となれたということでしょうか。
正直こんなん目撃したくなかったですけどぼー


閑話休題。


後半はまずランパードのFKがバーを直撃するなど、イングランドが押し込みます。
しかしドイツも落ち着いて守ると、60分過ぎにFKのカウンターからミュラー!!
さらにロングカウンターからエジル→再びミュラー!!
これで勝負ありでした。

ということで70分の時点でこの記事を書き始めてます得意げ
まぁドイツは明らかなラッキーがあった訳ですけども、その流れ波を一度も手放さずに確実に勝利まで結び付けたのは、流石は一流国ということでしょう。
(案外恩恵を受けた方が崩れたりするものなのですが)
いつかは日本もこのような強者のメンタリティを身につけてくれますように(-人-)


りゅーはーでした。おしまい