ここまで見て来たでもっとも良い攻撃をしていると感じたチリが、2戦目を迎えました。
対するは”無敵艦隊”スペインを完封で破ったスイス。
高いレベルの試合が見られるものと期待していました。
しかし、いかんせん主審がそのレベルについて行けませんでしたね
1枚目のイエローを簡単に出したことで、基準を下げられずカード多発となったのが一つ。
もう一つは、スイスの「肘」にはレッドを出したのに、チリの「のど輪」にはイエローしか出さなかったこと。
2つの要因で、せっかくの好ゲームに水を差す格好となってしまいました
それでも、お互いの持ち味は出ていたと思います。
チリは相変わらずボールホルダーをどんどん追い抜いて行く迫力ある攻撃を披露。
中でも決勝点のシーンは、オフサイドギリギリの飛び出しと、その飛び出した1人に任せずにファーにも走り込んでいたのは、いかにもチリらしい見事な攻撃でした
一方スイスも、守護神のGKベナーリオを中心に、数的不利の中でも粘り強く守っていました。
残念ながら失点は喫したものの、それまで続いていた無失点記録は、前大会と合わせて何と558分
これはワールドカップ記録なんだそうです。
素晴らしいですね
ということで、凡戦になってもおかしくない状況下でも、両チーム共に好パフォーマンスを見せてくれました。
特にチリの攻撃はやっぱり好きですねぇ
スペイン相手にも同様の内容を見せて、決勝トーナメントでも台風の目になってくれますように(-人-)
りゅーはーでした。
(コメントの返事はもうちょっと待って下さい。なぜかウチのPCでは欄が表示されないので)