前半は鹿島攻勢もポストに嫌われる等決め切れず。
そうこうしている内に41分に先制点を奪われます。
もっともこれは鹿島どうこうというより全北が上手
ACLは他国の優良なプレーも見れるのが面白いですよね
後半。
鹿島は相変わらず決定機も作るも、興梠が外すなど良くない展開が続きました。
しかし、いかにも2点目を取られそうな流れの中でも、曽ヶ端を中心に守備が良い粘りを見せます。
そして、鹿島は流れが良くなくてもセットプレーで取り切るだけの力があります。
ということで後半25分に同点劇。
遠めのFKの二次攻撃で、フェリペがファーサイドへ柔らかなクロス。
この時点で中にいた選手のほとんどがオフサイドでしたが、大外にいた中田浩二だけがオフサイドではなく、GKとほぼ1対1の状況に。
そして鮮やかにゴール右上隅に決めました。
お見事
その後お互いにスタミナが切れ、攻撃は出来るもののボールが足につかないシーンが目立つようになります。
そうなると大事になるのが途中出場組のチカラで、果たして若手の遠藤が決勝ゴール
小笠原のパスも良かったですが、あの場面であれだけ落ち着いて打てる21歳はそうはいないでしょう。
その内スタメンで出てくるかもしれませんね
その後は安定感良く逃げ切り、鹿島はこれで2連勝。
今日が予選道中で最難関だったと思いますし、これで予選突破にグッと近づいたのではないでしょうか。
ただ、もう明らかにみんな疲労困憊でしたから、週末のリーグ戦は案外厳しいかもしれませんね
京都相手なのでファンサカで中心にしようと思っていたのですが、ちょっと控えめにしようか思案中です。
りゅーはーでした。おしま……え、川崎どしたん