日曜日の天皇杯で戦う相手は、JFLのホンダロック。
う~む、存じ上げませぬガクリ
しかし、見たことはなくても、文字情報を追うだけでも傾向がつかめるのではなかろうかはてなマーク
そう思って調べてみました。


ホンダロックはここまで8勝11分け9敗の13位。25得点25失点。
序盤は(意図はともかく)結果として守備のチームでしたが、後期3節に水永選手をFWへシフトしてからは様相が一変えっ
平均得点が0.63点から1.44点に、平均シュート数が8.16本から13.89本にそれぞれジャンプアップマリオしており、一方で失点もちょっぴり増えているので、今は攻撃型のチームであると言えるでしょう。


【予想スタメン】
____水永____
__山下__原田__
悦田______小原
__倉石__前田__
_白川_谷口_澤村_
____川島____


開幕から一貫して3-4-3の登録で戦って来ています。
左右の位置関係などは把握しきれませんでしたが、出場試合数などから考えて、上記のようなメンバーになると思われます。


個人成績で目立った選手は以下の通り。


・10 水永翔馬
8ゴールでチーム得点王(3アシスト)
途中までDFを勤めていてこの数字なのですから、立派なものです。
180cmという数字以上に空中戦に強いようで、セットプレーからの得点が多いです(6得点)。
中でも前田のプレースキックと相性が良く、チーム総得点の20%に当たる5ゴールが前田右矢印水永コンビのセットプレーで生まれています。
警戒が必要ですビックリマーク


・6 前田悠佑
10アシストでチームアシスト王(3ゴール)
予想スタメンではボランチの位置に置きましたが、記録にはMFとしか書かれておらず、トップ下の選手かも知れません。
まぁどちらにしても、チーム2位のシュート42本という結果を出していますから、攻撃には良く絡んでくるでしょう。
キック精度の高い選手であり、セットプレーでのアシストが目立ちます。
中でも水永との相性が良く、チーム総得点の20%に当たる5ゴールが前田右矢印水永コンビのセットプレーで生まれています。
警戒が必要ですビックリマーク


……大事なことなので2度言いました得意げ


・29 原田洋志
チーム最多となる44本のシュートを放っている選手です。通算5ゴール。
彼も前田のセットプレーから2点取っていますね。


・9 悦田嘉彦
ホンダロックの得点記録を読み漁ると、攻撃が左サイドに偏っていることが分かります。
(右サイド経由の得点は、FKやスローインからの得点を含めても4つだけ)
その左サイドで全試合出場を続けているレフティドリブラーが悦田です。
直接ゴールやアシストを決めている訳ではないのですが、彼を調子付かせるとチーム全体も波波に乗ってしまいそう。
1つ前の山下や、控えに入りそうな下木屋も、レフティでドリブルが得意な選手のようなので、彼らの突破を許さないようにしたいものです。



守備の方は、個人の能力はよく分かりませんでしたあせる
ただ、試合レポートを読んだ限りでは、チームとしては高い位置からのプレスが得意なようです。
年齢的にも若い選手が多く(1人が19歳であとは23~27歳)、よく走ってくることが予想されます。
勢いに負けてバタバタショック!、とはならないようにしたいですね。


一方で高さには弱点があるように思います。
3バックを形成するのは、白川170cm、谷口170cm、澤村182cm。
セットプレーで失点という記載も多かったですから、林、船越、一樹あたりにボールを集めてみるのも良いかもしれません。
そして意識を中央に集めたところで、対3バックの定石であるサイド攻撃を仕掛ければ、上手く行くのではないでしょーか。


分かったのはこれ位です。

あとは実際に対峙して肌で感じてみて、でしょう。

5年ぶりの初戦突破に向けて、頑張っていただきたいものですかお


りゅーはーでした。おしまい