残念ながら現地に行けず、今日はTV観戦。


前半はいかにも失点の少ない者同士という中盤の激しい潰し合いで、守備好きとしては非常に面白い試合を見せていただきましたキャッ☆
その中でペースを掴んだのはやはり順位で上の甲府でしたが、富山もクロスに対する位置取りがしっかりしていて、クロスをほぼシャットアウト。
1本通されたのも中川が「いつもの」好セーブ。
少ないチャンスでのシュートをきちんと枠に飛ばしていたのも好感触で、シュート数ほどの差は感じませんでした。
(というか前半の枠内シュート数では上回りましたしね(´-┃


後半も似たような展開でしたが、決定機はむしろ富山の方が多かったでしょうか!?
特にセットプレーが良かったですね。
まず右サイド姜のFKをファーの小田切がヘッドで合わせたプレーは、キーパーが一歩も動けませんでしたが、ボールは残念ながらゴール前を横断して枠外へ。
少しして左サイドからの姜FKを、今度は船津が正面で合わせますが、これもわずかに右。
ここで2本のチャンスを逃したことが、結果的に敗因になってしまいましたが、甲府相手にリスタートで優位に立てたのは素晴らしいことですスマイル
今後も自信を持って(でも枠内には飛ばせるようにして得意げ)継続して欲しいものです。


先制点で決勝点となったのが、甲府国吉のミドルシュート。
それまでのチャンスではことごとく枠外だった甲府でしたが、国吉は最初のチャンスできっちり枠内に飛ばしてきました。
その結果、中川からは死角だったのか飛びつくことが出来ず、右隅へのゴールとなりました。
これはもう国吉を褒めるしかないですね。
スーパーサブの真髄を見せつけられたということだと思います。


全体としては、自分たちがダメというより甲府が凄かったという敗戦だったと思います。
でも富山は劣勢の中でも力は見せていたと思いますから、そんなにガクッガクリとするような内容でもなかったかなと。
次も強豪セレッソが相手ですが、急に今まで出来なかったことが出来るようにはなりませんから、今の100てん%を存分に出していただきたいですね。


りゅーはーでした。おしまい