明日はJ2第31節、お相手はFC岐阜です。
グリーンダービーですねニコニコ
岐阜はここまで10勝9分け11敗で11位。
得点(31)失点(38)共に、ヴェルディには劣ります。
ただ、第2クールだけを見た成績はほぼ互角。
ここのところ4連勝中でもあり、数字以上の強敵であることは間違いありません。


【予想布陣】
____朴___佐藤___
______管______
_高木______嶋田_
_____橋本_____
菊池_田中_野垣内_冨成
_____野田_____


左SBの秋田が出場停止。
代わりに入るのはおそらく菊池でしょう。
なお、CBに野垣内(のがいと)が固定されてからは、2引き分けのあと4連勝と6試合負けなしで、その間わずか3失点ビックリマーク
これからCBの組み合わせを模索していくヴェルディとは、明暗分かれているように思います。


チーム得点王は6得点の佐藤で、そこまで突出している数字ではありません。
ただし、ここ6試合8得点の内訳を見ると、のべ5選手(オウン選手もいれたら6選手)からゴールが生まれていて、決してエース頼みという訳でもないようです。
また、データからはドリブルで勝負してくることが多いチームであることが窺えます。
(ドリブル数はセレッソ、甲府に次いでリーグ3位)
どこからでも仕掛けてきて、誰もが点を取りに来るというのは、なかなか厄介ですねガーン
守備陣はお互いへのカバー意識をしっかり持って、一人が抜かれても二人目で止めるようなディフェンスを心がけて欲しいものです。


あと注目目したいのが、負けなし期間の8ゴール中7ゴールを後半に決めていることです。
ベンチに控える染矢や押谷が優秀な選手であることもそうですが、何より最後までプレーがダレないことが、後半のゴールラッシュにつながっているのでしょう。
先に足が止まってしまっては岐阜の格好の餌食です叫び
心身ともに最後まで充実させておくことが必要となりそうですなかお


守備の方は、熊本に5失点と大敗して以降、6試合全て1失点以下(3完封)と安定しています。
以前は結構スカスカドクロなイメージだったのですが、最近はきっちりプレスがかかるようになって来ましたね。
俊足の野垣内がCBに控えることで、最終ラインが高くなったことが、好調の要因ではないでしょうか。


対するヴェルディの主戦術はポゼッション(パス回し)で、実は現状ままでも「それなり」には通用すると思っています。
ただ、ポゼッションで圧倒しないことには攻守共に成り立たなくなる戦術だけに、「それなり」では困るのですよねあせる
ヴェルディとしては「それなり」を「すごく」に進化アップさせる必要があり、そういう場合に大事になるのが、相手のラインを下げさせるダウンことでしょう。

回せるスペースが広くなれば、ヴェルディが優位に立てると思います。
大黒の裏への飛び出し走る人と、それに呼応するステキなスルーパスに期待ですキャッ☆


今週は久々にランド見学に行きましたが、なかなか良い練習が出来ていたと思います。
連敗脱出に向け、存分に練習の成果を発揮してくれますように(-人-)