左から、節、相手、勝敗、スコア、HorA、得点者(アシスト者)
1 徳島 △ 0-0 A
2 大阪 ● 1-2 H 河野(河村)
3 富山 〇 1-0 H 大黒(祥平)
4 水戸 ● 0-2 A
5 栃木 〇 1-0 H 大黒(永里/PK)
6 仙台 ● 1-3 H 大黒(滝澤)
7 湘南 ● 0-2 A
8 鳥栖 〇 2-0 H 晃誠(林)、林(晃誠)
9 甲府 ● 1-2 A 大黒(河村)
10 草津 〇 2-0 A レアンドロ(大黒)、大黒(レアンドロ)
11 熊本 ● 2-4 H 大黒(優人)、晃誠(大黒)
12 岐阜 △ 0-0 A
13 横浜 〇 2-1 H 大黒(滝澤)、林(レアンドロ)
14 愛媛 〇 1-0 A 林(優人)
15 福岡 △ 0-0 A
16 岡山 〇 3-0 H 林(林/PK)、林(晃誠)、大黒(林)
17 札幌 △ 1-1 A 大黒(晃誠)

ターニングポイントとなったのは、8節の鳥栖戦。
それまで1点止まりだった攻撃陣が、初めて2点取った試合でした。
これを期に、特にホームでは安定して2得点以上を狙えるようになり、勝点率も0.7から1.8とジャンプアップマリオ
上昇気配を見せながらの第1クール終了となりました。

要因は鳥栖戦で初採用した2トップでしょう。
林が空中戦の競り合いを担当することで大黒の負担が減り、またこぼれ球への嗅覚も活きるようになりました。
特に鳥栖戦での1点目が、FWが1人下がって(それまではこの時点で前線不在にあせる)組み立て、もう1人のFWが競り勝ち、そのボールに中盤の選手が飛び出すという、理想的な展開で。
ここでいきなり2トップの利点が出たことが、その後の得点力アップアップにつながったのだと思います。
大黒と林のどちらも代えが効かないという点ではまだまだ薄氷の攻撃陣ではありますが、とにかくも形が見えたのは好材料だと思います。

また、守備に関しても、FW2人が献身的なことと、何より「守れば点を取ってくれる」という信頼から、7節以前とそれ以降では安定感に違いが出てきました。
(まぁ熊本戦だけはやっちまいましたがねぼー
17失点というのは四強の次に良い数字ですし、バウルも服部もいない中では上々と言えるでしょう。
特に優人の躍動感が素晴らしいですねキャッ☆
左右SBとボランチのどのポジションでも安定して実力を発揮できていますし、ルーキーながら完全に主力の一角です。
目標とする51試合フル出場に向けて、今後も頑張って欲しいと思いますかお

対戦相手別に見ると、上位に弱く下位に強い傾向がハッキリと出ています。
当然といえば当然なのですが、それにしても上位6チームに対し1分け5敗というのは…ショック!
第2クールでは、彼らに対してどこまでリベンジできるかはてなマークということがポイントになってくると思います。
黒白を全部ひっくり返すくらいの成績を挙げていただきたいものですな。

ちなみに個人的には、9試合を現地観戦して、成績は5勝4敗。
俺的ダービー(vs富山)での勝利と、9秒退場と、「高いFWがいるとクロス攻撃が楽しいなぁ音譜」という印象が残った第1クールでした。

おしまい