※今回も戦術論的なことを書くよん
※どっちかというと精神論だけどね
さて。
カターレの今週末はアウェー札幌戦です。
昨年はJ1だったことから、今年の昇格候補に挙げられている札幌ですが、ここまでは16位と苦戦中
強豪との対戦が多かったとはいえ、リーグワーストタイの10失点では、上手く行っているとは言い難いでしょう。
次節はクライトンとダニルソンが出場停止でもあり、アウェーながら勝機は充分と思います。
その際に欲しいのが先制点です。
それも早い時間での得点が望まれます。
守備組織が崩れ、さらに軸となる外国人2人が欠場。
ついでにホームではいまだ得点がありません(勝点もゼロ)
頼るべき地盤を失った札幌は、かなり自信が揺らいでいるように思います。
そこへ先制パンチを喰らわせることができれば、そこで実質勝負あり
後は焦りから勝手に崩れて行くような気がしますね
ただ、その為には1つクリアしなければならない課題があって。
それはカターレが、先制パンチを当てることがすごくヘタクソだということです
・前半に得点した試合なし
・シュート数が前半28、後半43
意図的に守備から入っているのか、単に入りがお粗末なのか分かりませんが、とにかくスロースターターではあるようです。
普段通りの入り方では、さすがに先制点を取ることは難しいでしょう。
しかし、今回は、先制点を取るメリットがすごく大きいです。
いつもとはギアの入れ方を変えて、Vゴールよろしく1点取れば即勝利のつもりで、初めから積極的に仕掛けて行って欲しいと思います