天皇杯決勝は延長戦までもつれる接戦となりましたが、最後はガンバ播戸が「らしい」決勝点。
ACLとの二冠達成となりました。
おめでとうございますクラッカー


試合は開始直後から柏がフルスロットル。
圧倒的な出足でゲームを支配し、ガンバゴールに迫ります。
しかしそこでの数々のシュートに対し、藤ヶ谷がファインセーブを連発ビックリマーク
ことごとくはじき返し、0-0での折り返しとなります。


後半になっても柏が先手先手で勝負をかけます。
ハーフタイムにフランサ、後半早い時間に李を投入。
しばらくは押しこむ時間帯となりました。
しかし、その中で山根が太ももを痛め(攣ったのかなはてなマーク)、すぐに最後の交代枠も使わざるを得ない展開に。
柏にとってはこれが一番の誤算だったように思います。


早々に切り札を全て使い切ってしまった柏に対し、ガンバは交代枠を残したまま徐々にペースを取り返して行きます。
75分過ぎてからのキープ率は流石の一言でした。
ただ、ガンバもガンバで満身創痍しょぼん
有効に使えそうな交代枠が播戸だけという状態で、それも入れるに入れられないまま(せっかくの流れを壊してしまいそうな予感もありましたしねぇぼー)、後半も終了。
試合は延長戦に入ります。


延長に入って、ついにガンバが播戸を投入。
その後はガンバが攻め込み柏がこらえる展開となりましたが、最後の最後に黄色い壁をこじ開けたのは、やはり播戸!!
一度止められたシュートのこぼれ球にいち早く反応し、見事な決勝ゴールサッカーボールを奪いました。


しかし、決勝戦ってのはいいものですなぁニコニコ
柏にしてもやれることは全部やった上での敗戦ですし、そりゃ悔しいことは悔しいでしょうけども、悔いが残るようなゲームではなかったのではないでしょうか。
双方持ち味を充分に出し切った好ゲームだったと思います。
いつかはヴェルディvsカターレの決勝戦が行われることを夢見て、2009年最初の投稿を終わります。


でわでわっ音譜