まだ時期尚早かなぁという気もしつつ、ネタもないのでぼー、各チームの戦力を分析してみることにしました。
独断と偏見が満載ですが、主に自分がファンサカで妄想する用なので、生温かい目で見てやってくださいまし。
栄えある第1回は、「隗より始めよ」ということで、東京ヴェルディから。


【東京V】

<移籍動向>
主なin:土肥、那須、和田、福西、平本(復帰)、レアンドロ(未定だが大丈夫でしょう)
主なout:吉原、戸川、夢吾、金澤、フッキ


補強状況は良好だと思います。
各ポジションで足りなくなった所は、質量ともにキチンと補えているかな、と。
フッキのマイナス分をレアンドロで補えるかはてなマークという部分が、唯一にして最大の懸念材料ですが、まぁどっちかというと去年のフッキが異常だったわけで(^^;)
基本的に一人の選手にあれだけ依存する(依存できる)こと自体が特殊であり、同レベルの貢献を求めるのは無理筋だと思います。
レアンドロにはレアンドロの武器があるでしょうから、それを活かした活躍に期待です音譜


<予想開幕スタメン>
___平本__レアンドロ__
____ディエゴ____
_大野______広山_
_____福西_____
服部_那須__土屋_海本
_____義成_____


去年の継続で1トップということも十二分に考えられます(というか多分そうでしょう)。
が、私としては上でも書いた通り、1トップはフッキがスーパーだったからこそ成立したシステムだと思っていますから、今年は2トップが良いのではないかと考えています。
この記事 には「レアンドロの相棒」という言葉も出てきますし)
また、ディエゴには自由に攻撃のタクトを揮えるトップ下がふさわしく、かと言って3-5-2を組むには戸川と夢吾の放出でCB層に不安が。
となると、おととし後半の”マルクスシステム”、つまり4-3-1-2が良いのではないでしょうか。


その場合、中盤3枚の構成は色々考えられます。
上記の場合は、大野にはディエゴとのポジションチェンジ、福西には球際の強さを活かした潰し、そして広山には走り役(鹿島の本山のような役割)を期待した並びになっています。
ま、普通は、福西菅原大野という並びになるでしょうネ得意げ


<展望>
客観的にヴェルディを見た場合、その戦力は下位に相当すると思います。
(決定的にスピードが足りない。前も後ろも。)
もちろん、やるからには全部勝つ!という気概で戦うわけですが、現実的な勝ち点計算が必要でもあり。
理想は優勝、目標は賞金圏内、ノルマは残留、といった感じでしょうか。
ベテランが多いですから、現実的なという部分では期待通りの戦いをしてくれるでしょう。
ただ一方で、ベテランが多いが故の”停滞”も予見できます。
そういう事態になった時に、上手く若手が活力を注入できれば・・・
柴崎、河野といった若武者達の台頭に期待ですキャッ☆



次回からは5チームほどずつに区切ってやっていこうと思います。
りゅーはーでした。