ファンサカも最終盤になると、皆攻略法は似たり寄ったり。
特にDFGKは「横浜FCの逆張り」がほぼ不文律となりつつあります。
だがちょっと待った。
DFは確かにそうでしょう。8本以下完封で9fpが濃厚、しかもタッチ系ボーナスも望めるのですから。
しかしGKについてはどうでしょうか?
まずGKには被シュート8本以下ボーナスがありません。
20本打たれて完封なら10fpですが、少ない方だと8fpは8fpのまま。
その上、ボーナスのほとんどが受動的で、相手がシュートを打たなければ始まらないものばかりです。
そんなGKが、シュートすらろくに打てない横浜FCと相対した時に、果たして本当にお得なのか?
その辺について、ちょっくらデータを調べて見ました。
※4節は途中交代があったため、楢崎と櫛野で一人分6fp+ボーナス0fpとして計算しています。
まずは確定fpの方から。
最高fp : 9fp (9人)
平均fp : 7.09fp
<分布図>
意外にも2桁fp獲得者はゼロ。また、ベストイレブンに選ばれたこともありません。
理由は後ほど判明します^^
その割に平均は高く、個人成績として見れば2位に相当する優秀な数字(1試合のみ出場の山本海人を除く)。
5fp以下に終わった選手が4人だけということも考えると、爆発はないものの安定度は抜群であると評価できると思います。
続いてボーナスについて。
最多ボーナス : 2fp (19節榎本哲也のみ)
平均ボーナス : 0.70fp
こ れ は ひ ど い 。
例の1-8という異次元の試合を除くと、全試合でボーナスが1fp以下。
分布図を作る気が置きません^^
これでは2桁GKが生まれないのも道理ですな
ちなみに、ボーナスを1節から羅列すると、
0 0 1 0 1 1 1 0 1 1 0 0 1 2 1 0 1 1 1 1 1 0 1
そこからさらに、完封オマケのボーナスであるセーブ率を除くと、
0 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 0 0 2 1 0 1 0 0 0 0 0 1
見事に0と1が並びます。2進数ってレベルじゃねーぞ(笑
中には「完封したのにボーナスが0fp(つまりセーブ率すらつかない→セーブ機会が1度以下)」という節もあり、いかに横浜FCが相手ゴールを脅かしていないかが良く分かりますね(^^;)
つまるところ、横浜FCの逆張りGKは、ゲームfpは高いことが多いですが、ボーナスでの挽回はほぼ不可能。
そして、おしなべて6~9fpの間で収まるということです。
それを高値安定と見るか物足りないと見るかは皆様次第。
私は後者と見ます。
だって、火曜夜まで楽しみが続かないなんて、勿体ないじゃないですか^^
ということで、私は次節西部で行きます。目指せ南越え。
りゅーはーでした。